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みらい共創中学校への質問に対する回答

更新日:2023年9月20日 印刷ページ表示

 このページでは、みらい共創中学校への質問に対して回答します。入学を検討する際の参考にしていただけたらと思います。

Q1.出席については登校が基本だと思いますが、ICTを活用したときに登校日数は要件を満たすのでしょうか。進級や卒業についても要件を満たすのでしょうか。

A1.国の指導により、オンラインによる学習活動だけでは出席扱いにはなりません。みらい共創中学校では、対面の授業を基本に、オンラインを併用したハイブリッド学習環境を整備したいと考えています。仕事の都合などで登校できない場合でも、ライブ配信で学習に参加したり、授業時間中に参加できない場合でも、オンデマンド配信により学習に参加したりできるよう検討していきます。

Q2.外国籍の方に対して、どのような日本語学習のフォローがあるのでしょうか。

A2.日本語に不安がある生徒には、個別に指導するなど、きめ細かな指導を考えています。

Q3.外国籍の方は、日本語がどの程度できれば入学できるのでしょうか。

A3.入学の要件に、日本語の能力は問いません。

Q4.全く日本語が話せなくても、事前面談は受けられるのでしょうか。

A4.事前面談は、入学希望者本人が必ず参加する必要があります。日本語に不安がある人は、通訳ができる方と一緒に参加してください。事前面談では、入学を希望する理由やこれまでの学習状況等を確認させていただきます。

Q5.1学年35人定員ということですが、事前面談で40人、50人となった場合、クラスを増やすのでしょうか。それとも、35人で打ち切って翌年の入学にまわされるのでしょうか。

A5.各学年の定員は、それぞれ35名以内で、定員になりしだい募集を停止します。定員に空きがある場合には、入学希望者の抱える事情や、これまでの学習状況等を踏まえ、年間を通じた入学や第2学年以降への入学を許可することもあります。

Q6.事前面談により、2学年または、3学年から入学できるということですが、外国籍の方で、日本の中学校に通っていない方でも3学年に入学し、1年間で卒業することも可能でしょうか。

A6.3学年への入学が許可された場合、1年間で卒業することも考えられます。

Q7.知的障害や情緒障害がある方も入学できるのでしょうか。

A7.入学の要件に、障害の有無は問いません。入学に当たり、配慮が必要なことがありましたら、事前面談でお伝えください。

Q8.事前面談を11月頃実施するということですが、11月以降に入学の希望があった場合は、入学までに1年間以上待つことになるのでしょうか。

A8.事前面談等の期日を過ぎてから、みらい共創中学校に興味をもたれた方は、個別に対応します。なお、年間を通じた入学を許可することもあります。

Q9.日本語の活用が十分でない方のために、日本語を使うコミュニケーション指導のカリキュラムを用意する予定はありますか。

A9.日本語に不安がある生徒に対しては、個別に指導するなど、きめ細かな指導を考えています。

Q10.みらい共創中学校に勤務する教員に対して、生徒の心のケア等についての研修を行いますか。

A10.みらい共創中学校には、様々な生徒が入学することが想定されます。生徒の思いや願いに寄り添いながら支援できるよう、研究と修養に努めたいと考えます。

Q11.学校全体で105人の定員であると聞きましたが、各クラスは何人になるでしょうか。

A11.各学年1学級で、それぞれ35人の定員となります。

Q12.令和5年3月の学校説明会の資料に、みらい共創中学校で学べる人として、「外国籍の人は在留カードを持っている人」とありますが、在留カードの提出は必要なのでしょうか。

A12.みらい共創中学校に入学できる人は、群馬県内に在住する満15歳を超えた人です。このため、住民票の写しの提出をお願いします。なお、提出が難しい場合は、個別にご相談ください。

Q13.学校職員の採用に関わる募集はありますか。

A13.現在のところ、みらい共創中学校の職員の募集はありません。