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フッ化物(フッ素)配合歯磨剤でむし歯を防ごう

更新日:2023年10月12日 印刷ページ表示

 フッ化物(フッ素)は日本を含む世界各国で、むし歯の予防に利用されています。

 フッ素は緑茶等にも含まれる自然環境物質であり、適正な量を使用すれば、歯のフッ素症等の問題はありません。

 現在、市販されている歯磨剤の多くにフッ化物(フッ素)が配合されており、むし歯が減少した要因の一つといわれます。

フッ化物(フッ素)配合歯磨剤の選び方

 製造販売承認基準により、市販の歯磨剤は、フッ化物イオン濃度が1,500Ppmf以下に定められており、1,450Ppmfや950Ppmfの製品が主になります。

 製品の箱やチューブの表示で、フッ化物(フッ素)を含む歯磨剤であることを確認してください。

 幼児では減量する必要がありますので、950Ppmfの製品を、2歳までは米粒程度、3~5歳では小豆大程度、使用しましょう。

歯みがき後、口のすすぎは少量の水で1回程度にしましょう

 歯磨剤のフッ素は歯みがき中だけでなく、歯みがき後も作用します。歯の表面についたフッ素が流れないように、最後のすすぎは、最低限にしましょう。

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