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令和5年度中部地区社会教育委員研究集会

更新日:2023年9月19日 印刷ページ表示

 中部管内市町村における社会教育の振興に資するために、中部地区社会教育委員研究集会を実施しました。本年度も、研究主題を「社会の新たな変化に対応した社会教育の振興」とし、事例発表や講演を行いました。参加方法は会場への参集又はオンラインでの参加とし、42名の社会教育委員や社会教育行政担当者の参加がありました。

主催

 群馬県社会教育委員連絡協議会 中部地区社会教育委員連絡協議会

日時

 令和5年9月12日(火曜日) 午後1時30分~午後4時

場所

 群馬県生涯学習センター 多目的ホール

 オンライン会議システム「Zoom」

内容

1 事例発表

 テーマ:「玉村町における社会教育委員会の取組み」
 発表者:玉村町社会教育委員会 委員長 金子 文雄 氏

2 講演

演題:社会の新たな変化に対応した社会教育委員の役割

講師:東京学芸大学教育学部 准教授 倉持 伸江 氏

 事例発表では、自ら行動する社会教育委員の例として、教育委員会からの諮問がなくても、独自に地域の課題を調査・研究し、提言書にまとめたという実践を発表いただきました。特に「防災教育」をキーワードとした取組みは、参加者の興味を大きく引いていました。

 講演では、「人生100年時代」や「VUCA」といった現代社会を表すキーワードを基に、近年の社会変化を説明しながら、社会教育や生涯学習の必要性、そして社会教育委員としての役割について、実践例を踏まえながらお話しいただきました。また、講演の中で、参加者同士の意見交換や情報交換の時間も複数回設けたことで、参加者にとっては、知識だけでなく実情に沿った情報も得ることができたようで、高い満足度につながりました。

研究集会の様子1画像

会場の様子1

研究集会の2画像

会場の様子2

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