ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 東部農業事務所館林地区農業指導センター > 【9月】令和5年度新規就農者交流会(意見交換会・情報交換会)の開催

本文

【9月】令和5年度新規就農者交流会(意見交換会・情報交換会)の開催

更新日:2023年9月5日 印刷ページ表示

 令和5年8月22日に館林地区農業指導センターでは新規就農者の定着促進を図るため、邑楽館林農業経営士会、邑楽館林農村生活アドバイザー協議会、邑楽館林青年農業士会及び邑楽館林4Hクラブと共催により新規就農者交流会を開催し、新規就農者8人を含む35人が参加しました。

1 ねらいと背景

 新規就農者の定着には農家経営、農業技術の早期習得が必要です。そのためには先輩農業者や仲間と接点を持ち、様々な情報を得ることも重要です。そこで、地域で活躍している農業経営士会等の各団体と共催で新規就農者交流会を開催しました。

2 取り組み成果

 8月22日に新規就農者交流会を館林市文化会館で開催し、新規就農者8人と主催団体の会員の他、市・JAの関係機関職員をあわせ35人の参加がありました。交流会は意見交換会と情報交換会の2部に分かれて行いました。

 意見交換会は、施設栽培2班、露地栽培1班の3班に分かれて行いました。農村生活アドバイザーが進行役となり、農業経営士・青年農業士・4Hクラブ・関係機関職員から助言・提案をする形で進められました。新規就農者からの「就農して困った事」「今後の経営」等に対し、具体的な助言や活発な意見交換が行われました。

 意見交換会終了後、各団体が主催の情報交換会が青年農業士会進行のもと行われ、さらに親交が深められました。

3 今後の方向

 新規就農者に対して、各種講座への参加や農業青年組織への加入を促進することにより、技術の向上と定着促進を図ります。

3班に分かれて意見交換している様子画像

3班に分かれて意見交換

団体主催による情報交換会の様子画像

団体主催による情報交換会