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レジ袋有料化について(令和2年7月1日からスタート)

更新日:2021年3月10日 印刷ページ表示

なぜ有料化するの?

  • プラスチックは成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高く、非常に便利な素材で、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。その一方で、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化等の世界的な課題となっており、資源の有効活用、適正処理が求められています。
  • このような状況を踏まえ、有料化を通じて、マイバッグの持参など、私たち消費者のライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。

有料化されるレジ袋とは?

購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。

具体例

 袋上部の小判抜きの穴に指を入れて運ぶことができる袋
 持ち手になるシールを袋と併せて提供する場合の、当該シールと袋
 巾着状の袋の口を絞って閉じるひもを結んで持ち手として利用可能である袋

有料化の対象にならないレジ袋もあるの?

あらゆるレジ袋を有料化することにより過剰な使用を抑制していくことが基本ですが、一定の環境性能が認められるなど、環境価値に応じた価値付け等から、以下のプラスチック製買物袋については、有料化の対象となっていません。

有料化の対象にならないレジ袋
袋の種類 性能
プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル(0.05ミリメートル)以上のもの 繰り返して使えて地球にやさしい。
海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの 微生物によって海洋で分解され地球にやさしい。
バイオマス素材の配合率が25%以上のもの 温暖化対策に寄与する地球にやさしい素材

これらの袋には、有料化の対象にならない条件を満たしていることが分かるよう、必要な記載又は記号が表示されます。

有料化の対象となるお店は?

  • プラスチック製買物袋を扱う小売業を営むすべての事業者のお店です。
  • 主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業など)であっても、事業の一部として小売業を行っている場合は、対象です。
  • なお、学園祭の模擬店や単発的なフリーマーケットへの出品など、事業としての反復継続性がない場合は、対象とはなりません。

もっと詳しく知りたいときは?