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令和5年度第2回中部地区地域と学校の連携・協働推進研修会(地域関係者編)
地域と学校の連携・協働に関わる地域関係者を主な対象とし、地域と学校の連携・協働の可能性や必要性について考えていくための研修を行いました。
地域関係者の他に、学校関係者、行政職員を合わせ75名の参加がありました。
主催(主管)
群馬県教育委員会(中部教育事務所)
共催
群馬県生涯学習センター
日時
令和5年10月17日(火曜日)午後1時30分~午後4時20分
会場
群馬県生涯学習センター 多目的ホール(オンラインとの併用)
内容
事例発表 1
テーマ
「川場の子どもは川場の宝~地域ぐるみで子どもを育てる~」
発表者
川場村地域学校協働活動推進員 大根田 好子 氏・吉野 さゆり 氏
川場村教育委員会 社会教育主事 松井 太郎 氏
川場村の地域と学校の連携・協働体制や、川場村における実践、推進員の活動について、具体的にお話しいただきました。
事例発表 2
テーマ
「金島地区における地域と学校が連携・協働した取組」
発表者
渋川市金島公民館 館長 千明 哲也 氏
金島地区学校運営協議会の構成メンバーや公民館との関わりについての説明、具体的な実践事例の紹介、実践の中で見えてきた課題について発表していただきました。
講演
演題
「地域と学校が連携・協働することの大切さ」
講師
文部科学省CSマイスター 一般社団法人エス・プレイス代表理事 井上 尚子 氏
講演では、地域と学校の連携・協働の必要性について、「社会に開かれた教育課程」、「学校を核とした地域づくり」をキーワードに話していただきました。また、地域との関わりの中で地域学校協働活動推進員(コーディネーター)がどのように動いているかを他の地域の事例とともに説明していただく中で、その役割やコーディネートする上で大切なことを学びました。
講演の様子 1