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令和5年度中部地区家庭教育支援連携推進事業「親子自然体験教室」

更新日:2023年11月24日 印刷ページ表示

 保護者、祖父母世代、学校、地域活動団体、事業者等の関係者が家庭教育の重要性を再認識するとともに、各地区における家庭教育支援の体制を整備し、各団体等の連携した取組を推進するため、教育事務所単位で各団体等と連携した事業を実施しています。
 本年度も昨年度に続き「親子自然体験教室」と題して、事業者、地域活動団体、行政等が連携し、親子の体験活動、子どもの自然体験、保護者の学びの機会を提供する事業を企画実施しました。

主催・共催・協力

 主催:中部教育事務所(群馬県教育委員会事務局)
 共催:サンデンフォレスト
 協力:Shakick Outdoor
 群馬ヤクルト販売株式会社

日時

 令和5年7月29日(土曜日) 10時00分~16時00分

場所

 サンデンフォレスト

内容

  • 開講式
  • 森のガイドウォーク(ガイドの案内を聞きながら、親子で自然散策を楽しむ)
    ※ガイド…サンデンフォレスト・Shakick Outdoor
  • 森で遊ぼう(子どもプログラム:保護者とは別れて、森の中で遊ぶ)
    ※指導…Shakick Outdoor
  • 子育て講座(保護者プログラム:熱中症を学ぼう)
    ※講師…群馬ヤクルト販売株式会社
  • ネイチャークラフト(親子で、自然物を生かした工作を楽しむ)
    ※指導…サンデンフォレスト
  • 閉講式

 コロナ禍において、様々なイベントや行事が中止になってしまっていた中、野外で親子一緒に楽しんだり、他者と関わったりすることへの要望が高まったようで、定員いっぱいとなりました。
 午前中の森のガイドウォークでは、真夏の強い日差しの中、親子で木陰の涼しさを味わったり、豊かな植生や昆虫探しに夢中になったりしながら自然を満喫しました。午後の最初は、親子別のプログラムを実施しました。保護者の方々は、熱中症について学び、家族の健康について改めて考えました。子どもたちは、親と離れ不安もありながらも、友達と協力しながら、森の中で遊んだり、ネイチャークラフトの素材を集めたりしました。最後は、再び家族一緒になって、お互いにどんなことをしていたのか会話を弾ませながら、ネイチャークラフトの作成をしている姿が見られました。

 参加者は、自然体験や親子での体験活動を満喫したようで、アンケート評価は100%の肯定的評価であり、多くの気づきや学びがあったとの回答が多くありました。

森のガイドウォークの写真

 森のガイドウォーク

子育て講座の写真
​ 子育て講座

森で遊ぼうの写真

 森で遊ぼう

ネイチャークラフトの写真

 ネイチャークラフト

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