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【9月】農産物適正生産管理研修会が開催されました~職の安全・安心の推進~

更新日:2023年10月2日 印刷ページ表示

JA佐波伊勢崎園芸協議会と直売協議会との共催で農産物適正生産管理研修会を開催しました。生産者780名が出席し、農薬適正使用や生産履歴管理の徹底による安全・安心な青果物の供給に努めることを申し合わせました。

1 ねらいと背景

 JA佐波伊勢崎では園芸協議会と直売所協議会との共催により農薬事故発生防止のための研修会を開催し、農薬適正使用の徹底に努めてきました。近年は新型コロナの影響で開催が見送られて、今年は4年ぶりの開催となりました。

2 取り組み内容

 研修会は5つの営農センター毎に開催され、あずま地区(8月7日)、さかい地区(8月24日)、あかぼり地区(8月25日)、たまむら地区(8月29日)、いせさき地区(9月11日)において、780人の参加がありました。
 指導センターから「農薬適正使用と危害防止対策」について、JA佐波伊勢崎から「生産履歴確認システム」について説明を行いました。また、10月から始まるインボイス制度や頻発する気象災害への備えとして収入保険制度について関係機関から情報提供を行いました。
 研修会参加者は、安全・安心な青果物を供給するため、農薬適正管理に努めるとともに、出荷開始7日前までに生産履歴を提出することを申し合わせました。

3 今後の方向

 農薬適正管理について毎年再確認すること、生産履歴を事前に提出しなければ出荷出来ない体制を取ること、生産者で申し合わせを行うことで形骸化を防ぐこと、こうした取組の積み重ねにより農薬事故防止に努めています。今後も関係機関と連携し、農薬事故のない信頼される産地づくりを推進していきます。

研修会の様子の写真1

研修会の様子の写真2

研修会の様子

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