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(終了しました)【3月16日開催】「ぐんま官民連携まちづくりシンポジウム2023」を下仁田町で開催します
群馬県は、民間による公共施設・空間の新たな活用を推進することで、地域経済を循環させて、エリア価値の向上につなげることを目的とした「官民連携まちづくり」に取り組んでいます。
今回、街なか活性化事業基本計画を昨年に策定した下仁田町で、宮崎晃吉氏、飯石藍氏、2名の講師をお迎えしてシンポジウムを開催します。マルシェとの同時開催となりますので、ぜひ一緒にお楽しみください。
記
1.開催日
令和6年3月16日(土曜日)
2.会場
下仁田町こんにゃく手作り体験道場前広場(下仁田町大字下仁田390-1)
※オンライン配信はありません
3.内容
(1)マルシェ
Otenki市場 10時~15時【雨天中止】
こだわりの出店者さんが20店舗以上集まります。
(2)まちづくりシンポジウム
基調講演 13時~13時50分
まちづくりで活躍されている講師をお迎えし、まちの価値が上がる仕組みづくりを伺います。
まちやどの話題や公園をはじめとした公共空間活用を中心に講演していただきます。
講師:宮崎 晃吉(みやざき みつよし) 氏
株式会社HAGISO 代表取締役
建築家/一級建築士
群馬県前橋市生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。2011年に独立し、2013年より自社事業として最小文化複合施設「HAGISO」を開業。東京・谷中のまち全体をホテルに見立てた宿泊施設「hanare」で2018年グッドデザイン賞金賞を受賞。
一般社団法人日本まちやど協会の代表理事を務め、まちをひとつの宿と見立てて宿泊施設と地域の日常を繋ぐ「まちやど」事業に取り組む。富岡市にある二軒長屋をまちやど「蔟屋 MABUSHI-ya」にリノベーションする事業では、運営ディレクションと設計を担当。
全国の地方都市での講演活動や、遊休不動産の活用へ働きかけるリノベーションスクールの開催に協力し、既存都市の価値再発見に努めている。
講師:飯石 藍(いいし あい) 氏
公共R不動産メディア事業部マネージャー
株式会社nest取締役
公共空間にまつわる実践型メディア「公共R不動産」にて、公共空間活用のリサーチ&情報発信、発注のプロセスデザイン、「公共空間逆プロポーザル」など、公共空間のクリエイティブな活用に向けた様々な事業を企画推進。
また、豊島区の南池袋公園・グリーン大通りを中心とした社会実装プログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」にて、社会実験をハード整備や都市政策につなげ、公共性・寛容性あふれるパブリックスペースを生み出すべく地元企業と協業して推進中。
共著書に『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』(学芸出版社)。
トークセッション 14時~14時40分
講師のお二人に下仁田町内からも登壇者を交えて、まちの魅力の活かし方を考えます。
交流会 15時30分~17時30分
イベント終了後、交流会を開催します。
参加費:2,000円(軽食・1ドリンク)
会場:CURRE DIEM(下仁田町大字下仁田 337-4)
※その他、eスポーツ体験などのイベントも予定
※交流会の申し込み受付は終了しました。(なお、シンポジウムは申込不要でご参加いただけます。)
・「ぐんま官民連携まちづくりシンポジウム・マルシェ」チラシ(PDF:501KB)
4.協力・後援
協力:Otenki食堂
後援:下仁田町、下仁田町観光協会
5.開催レポート
まちづくりの普及啓発のため、令和6年3月16日に下仁田町で「令和5年度まちづくりシンポジウム」を実施しました。
「人が集い新たな交流が生まれる時間」をテーマに実施し、天候にも恵まれ多くの方に来場いただきました。
当日の様子について、レポートとしてまとめましたので、下記よりご確認ください。