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県庁~前橋駅クリエイティブシティ構想

更新日:2024年4月8日 印刷ページ表示

 概要

前橋市中心市街地の現状と課題

 群馬県前橋市の中心市街地は、人通りも疎らで閑散とした時期があるなど、いかに地域を活性化し賑わいを取り戻していくかが課題となっています。
 このような状況の中、現在、前橋市内では民間活力により、創業300年の老舗旅館のリノベーション、ギャラリー・レストラン・居住空間が一体となったクリエイティブの拠点の建設、中心市街地を流れる小河川の改修など、これらの取組が後押しとなって、中心市街地が徐々に元気を回復しつつあります。
 特に、県庁から前橋駅までの区間は前橋市街地のメインストリートであるが、国・県・市それぞれが管理する区間が連続しており、長年の懸案となっている変則的な五差路交差点や広幅員の歩道が配置されているものの人通りが少なく賑わいのない空間となっているなどの問題があります。
 また、群馬県と前橋市の連携により、新たなモビリティサービスであるGunmaasや前橋駅から県庁までの自動運転レベル4に向けた取組が進められており、交通を取り巻く環境も変貌を遂げつつあります。

​クリエイティブシティ構想とは

 前橋市中心市街地の課題を踏まえると、まちづくりのデザインコンセプトを持たずに、これらに対応することは没個性的で統一性のない街並みとなってしまうなどの恐れがあります。
 前橋市の中心市街地に再び賑わいを取り戻していくため、従来の道路機能を向上させるだけでなく、誰も(住む人・訪れる人)が将来のまちの姿に夢や希望を持ち続けられるようなまちづくりを目指すものです。

これまでの検討状況について

県庁~前橋駅クリエイティブシティ構想 デザインコンペ