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粉食文化を伝える調理実習~まんじゅう作りに挑戦~

更新日:2024年2月15日 印刷ページ表示

1 ねらいと背景

群馬県は全国でも有数な小麦生産地で、古くから小麦粉を使ったうどんやまんじゅうなどの粉食文化が受け継がれてきました。しかし、近年各家庭のなかでこれらを調理する機会が少なくなっています。

そこで、地域の農家が粉食文化の伝統を受け継ぐための調理実習を開催しました。あわせて、農村女性の交流を進めました。

2 取り組み成果

 1月23日、渋川広域農村女性ネットワークを対象に、群馬県産の「さとのそら」の小麦粉を使ったまんじゅう作りを開催しました。管内の農村女性起業のリーダーを講師に14名が参加し、あんこ・野沢菜・赤飯の3種類をあんに、ふかふかのまんじゅうができあがりました。

 参加者から、「プロの技を細かく教えていただきとても良かった。」「炭酸まんじゅうははじめてで、おもったより簡単で楽しかった。」「他のグループの人と交流が出来てよかった。」等、まんじゅう作りの他に交流も深めることができ好評でした。

3 今後の方向

 今後も調理実習や研修会をとおして、農村女性の技術向上と交流を進めていきます。

「さとのそら」の小麦粉を使ったまんじゅう作りの様子写真

「さとのそら」の小麦粉を使ったまんじゅうの写真