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令和5年度渋川地区こんにゃく冬期研修会の開催~消費拡大に向けて試食会を初開催~

更新日:2024年3月13日 印刷ページ表示

1 ねらいと背景

 渋川地区は県内有数のコンニャク産地であり、渋川地区こんにゃく研究会や渋川こんにゃくlab.等の組織活動が活発に行われています。今年度はコンニャク生芋価格の下落や消費低迷を受けて、生産者自らがこんにゃく製品について考えるため、試食会を同時開催しました。

2 取り組み成果

 2月10日にJA北群渋川北支店会議室を会場として冬期研修会を開催し、研究会員や、渋川こんにゃくlab.会員、関係機関職員の計24名が参加しました。研修会では、コンニャク栽培の省力化や低コスト化に向けて、渋川地区で急拡大しているほ場越冬栽培導入のコツについて、技術支援課の専門技術員から講演がありました。農業指導センターからは、実証ほの実績等について情報提供を行いました。

研修会の最後には、こんにゃく製品の試食会を初開催し、参加者が気に入った製品に投票し、その場で参加者同士の意見交換が活発に行われました。

3 今後の方向

 今後もコンニャク生産者に役立つ情報を発信するとともに、研究会等の活動を通して、栽培技術の向上や地域に普及していない栽培技術等の普及を図ります。

ほ場越冬栽培の講演を聞く参加者写真

ほ場越冬栽培の講演を聞く参加者

こんにゃく製品試食会の様子写真

こんにゃく製品試食会の様子