本文
令和6年度中部地区協働活動支援員等研修会
更新日:2024年6月10日
印刷ページ表示
放課後子ども教室事業関係者(協働活動支援員、協働活動サポーター等)や教育支援活動(学校支援センター等)関係者等を対象に、資質向上を図るための研修を行いました。
今年度は行政職員を合わせ100名の参加がありました。
主催(主管)
群馬県教育委員会(中部教育事務所)
日時
令和6年6月5日(水曜日)午前10時~午前11時45分
会場
群馬県生涯学習センター 多目的ホール(オンラインとの併用)
内容(講演)
演題
「体験活動をする際のリスクマネジメント」
講師
チャウス自然体験学校 理事長 加藤 正幸 氏
体験活動をする際のリスクマネジメントについて、身近な事例を取り入れながら、具体的に説明していただきました。子どもに体験をさせることが少なくなってしまっている現代において、体験活動の必要性について理解するとともに、そこから発生する危険への対処について考えました。グループワークでは、提示された危険予知シートから、その危険性を見付け、対処法について考えました。参加者からは、「危険と経験とのバランスを取りながら体験活動をさせたい。」「指導者の慣れは、危険にもつながると感じた。」「危険回避の対策を講じることの必要性や、指導者間と子どもたちとのコミュニケーションによる信頼構築も大事だと感じた。」といった感想が寄せられました。
講演の様子