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令和6年度第1回中部地区地域と学校の連携・協働推進研修会(学校関係者編)

更新日:2024年8月10日 印刷ページ表示

 学校の管理職や地域連携担当教職員及び学校運営協議会委員を主な対象とし、コミュニティ・スクールについての理解を進めるとともに、地域と学校の連携・協働の可能性や必要性について考えていくための研修を行いました。
 群馬県生涯学習センター、前橋市教育委員会と共催で実施し、行政職員を合わせ137名の参加がありました。

主催(主管)

 群馬県教育委員会(中部教育事務所)

共催

  • 群馬県生涯学習センター
  • 前橋市教育委員会

日時

 令和6年8月6日(火曜日)午後1時30分~午後3時30分

会場

 群馬県生涯学習センター 多目的ホール(オンラインとの併用)

内容

講演

演題

「地域と学校の未来を考える」 ~地域の学校をデザインするということについて~

講師

長野県大町市教育委員会 学校教育課 学校教育係 学校支援アドバイザー 塩原 雅由 氏

講演では、校長がビジョンに基づく学校づくりを進めていくために、学校運営協議会制度を活用し、ミッションやビジョンを地域と共有する必要性について説明いただきました。また、学校が主体的・対話的で深い学びや社会に開かれた教育課程を実現するために、教師や生徒、学校運営協議会委員との対話によって教師間の協働の輪を広げることで、教師の資質向上につながることを、美麻小中学校の実践を通してお話いただきました。参加者からは、「地域と学校のコミュニケーションの強化が全てだと思う。その為には地域と管理職との連携も大事だが、それ以外の他の一般教員との交流も必要だと感じた。  」「地域や児童生徒の本音を『聴く』ことを大切にし、教師が教育の質的転換を図ることや、地域とともに、真に子供中心の教育環境を整えることで、協働の輪が広がり、自律した学習者の実現につながることが分かった。」といった感想が寄せられました。

講演の様子1の画像
講演の様子 1

講演の様子2の画像
講演の様子 2

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