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農業技術センター研究成果(パンフレット)

更新日:2025年5月9日 印刷ページ表示

センターで育成した主な品種と開発した技術についてのパンフレットです。

群馬県農業技術センター研究成果パンフレット(令和7年8月) (PDF:1.79MB)

研究成果パンフレット内容

群馬県農業技術センター研究成果

 群馬県農業技術センターは、群馬県の気候風土に合った、安全でおいしい農産品を生産するための研究や技術支援、原種・原苗の生産を行っています。
 当センターで育成した主な品種と開発した技術を紹介します。

小麦品種:さとのそら

​ 小麦品種として「つるぴかり」「きぬの波」などを育成しました。「さとのそら」は、群馬でもっとも栽培面積の多い品種で、関東を中心に他県でも栽培されています。(稲麦研究センター)

こんにゃく品種:みやままさり

 日本一のこんにゃく産地、群馬を支える品種として「はるなくろ」「あかぎおおだま」などを育成しました。「みやままさり」は栽培しやすく高品質でもっとも多く栽培されている品種です。(こんにゃく特産研究センター)

いちご品種:やよいひめ

​ いちご品種として「おぜあかりん」「とねほっぺ」などを育成しました。「やよいひめ」は群馬でもっとも多く栽培されている品種で、大果で糖度が高く果肉が硬く日持ちがよい品種です。(育種係)

​キャベツ加工:ザワークラウト

​ しっかりとした酸味のあるザワークラウトに安定して仕上がる連続発酵技術を開発しました。「妻の手しごと」(嬬恋村)で商品化されています。(分析・加工係)

りんご品種:紅鶴

 りんご品種として「あかぎ」「陽光」「ぐんま名月」「おぜの紅」などを育成しました。新品種「紅鶴」は、鮮やかな果皮色で、果肉は締まり、適度な糖度と酸味でさわやかな味わいです。(中山間地園芸研究センター)

育成品種

水稲品種:舞風

 水稲品種として「ゴロピカリ」「群馬糯5号」などを育成しました。「舞風」は本県二毛作に適した酒造好適米であり、収量性が高く、縞葉枯病抵抗性を有することを特徴とします。(稲麦研究センター)

ブルーベリー品種:おおつぶ星

 ブルーベリー品種として「はやばや星」「あまつぶ星」などを育成しました。「おおつぶ星」は7月上~中旬に成熟する大粒な早中生種で食味は良好です。(中山間地園芸研究センター)

ウメ品種:群馬U6号

 本県主力品種の「白加賀」と開花期がほぼ一致し、受粉樹に適しています。自家結実性を持つため安定して結実し、生理障害の発生も少ない品種です。(果樹係)

あじさい品種:スプリングエンジェルブルーエレガンス

 あじさい品種としてスプリングエンジェルシリーズを育成しました。スプリングエンジェルシリーズの開花期は1~2月で、早咲き、常緑性、花着きがよく、「冬アジサイ」の市場を開拓しました。(育種係)

こぎく品種:小夏の恋

​ こぎく品種として「小夏の風」「小夏の月」「小夏の星」などを育成しました。「小夏の恋」は8月盆出荷が可能な、本県オリジナルの新品種です。(花き係)

やまのいも品種:ぐんまとろりん

 調理や加工がしやすい棒状形状の割合が高いやまのいもの品種です。いもの粘度が高く食味も良好です。(育種係)

たらのき品種:ぐんま春王NT

 病気に強く、収量が多い「ぐんま春王」の突然変異系統で、茎や葉、促成芽のトゲが極めて少ないのが特徴です。(こんにゃく特産研究センター)

うど品種:利根白(とねしろ)

​ 軟白部の赤色化が少なく、収量の多い品種です。アクが少なく、柔らかくて食味もよいです。(中山間地園芸研究センター)

ナシ品種:群馬N2号(仮称)

​ 「幸水」より1週間早く収穫できる極早生の青ナシです。(果樹係)

栽培技術

なし「幸水」の摘心処理

 ​「幸水」を摘心処理することで結果枝を安定的に確保し、大玉果生産を可能にする栽培体系を確立しました。(果樹係)

​ぶどう「シャインマスカット」の省力栽培技術

​ 開花から収穫期の作業時間を約35%短縮できる「シャインマスカット」の省力栽培技術を開発しました。(果樹係)

ブルーベリーの生育に及ぼす土壌要因の解明

​ ハイブッシュブルーベリーにおける土壌管理の違いが生育に及ぼす要因を解明しました。(中山間地園芸研究センター)

キュウリ新整枝法 更新型つる下ろし整枝法

 初心者でも簡単に取り組め、摘心整枝法と同等の収量性をもつ新整枝法「群馬県版更新型つる下ろし整枝法」を開発しました。(野菜係)

こんにゃく越冬栽培技術

 こんにゃくの一年生栽培の掘り取りと貯蔵作業を省略した越冬栽培技術を開発しました。(こんにゃく特産研究センター)

ニラのハウス栽培におけるネギネクロバネキノコバエの防除技術

 ニラのハウス栽培において、収穫後に農ポリによる畝の被覆またはハウス密閉処理を3日間行うことで、ネギネクロバネキノコバエを防除できる技術を開発しました。(病害虫係)

​キャベツセル成型苗に対応した自動灌水システム

​ 日射量と土壌水分量を測定して灌水することから、少量多回数の灌水となり、土壌の過湿や乾燥を防ぐことができます。また、苗の生育が早まり、効率的にセル成型苗を生産できます。(高冷地野菜研究センター)

ブドウ新梢管理装置

​ ブドウの栽培管理において多くの労力を要する新梢管理作業を自動する装置について、企業と連携して開発しました。(プロジェクト研究推進係)

スマート農業関連技術

​ AI、IoTを活用した作業の効率化や低コスト栽培施設、省力化機械を開発しました。
​ パソコンやスマートフォンでハウスの自動・遠隔制御と温湿度、炭酸ガス、日射量をモニタリングし、管理の省力化を図りました。(野菜係・東部地域研究センター)
​ 飽差管理による細霧施用で光合成を促進させることで収量が向上しました。(野菜係・東部地域研究センター)
​ CO2施用(株元)で光合成を促進させることで収量、品質が向上しました。(野菜係・東部地域研究センター)
​ 嬬恋キャベツの可変施肥に活用が期待される可給態窒素マップを作成しました。(土壌保全係・高冷地野菜研究センター)
​ ブドウ「シャインマスカット」の糖度予測法と生産者が自ら予測できるアプリを開発しました。(果樹係)
​ キュウリの各節にQRコードをつけることで生育履歴を詳細に把握できます。(野菜係)

水稲奨励品種「いなほっこり」の選定

​ 本品種は、イネ縞葉枯病抵抗性を有し、食味と高温登熟時の外観品質に優れています。(稲麦研究センター・東部地域研究センター)

夏秋キャベツを安定生産するための適正な施肥量の検討

​ 黒ボク土ほ場で夏秋キャベツを持続的に安定生産するための適正な施肥量を検討しました。(土壌保全係)

​令和7年5月改訂