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災害時のアスベストによる健康被害の防止について

更新日:2025年2月6日 印刷ページ表示

災害時のアスベストによる健康被害を防ぐためには

 地震などの災害が起こった際には、アスベストを含んだ建築物の倒壊等によりアスベストが飛散し、それを吸い込むことで健康被害を生じる恐れがあります。
 災害発生直後に救護活動や障害物の撤去等を行う場合は、アスベストを吸引しないよう注意してください。
 アスベストに関する相談窓口については、アスベスト相談を参照してください。

アスベストとはどのようなものか

 アスベストは、天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物で、「石綿」とも呼ばれます。そこにあること自体は直ちに問題にはなりませんが、飛び散ったアスベストの繊維を吸い込むことで健康被害を生じる恐れがあります。
 アスベストは、肺線維症(じん肺)や悪性中皮腫、肺がんを引き起こす原因になりますが、アスベストによる健康被害は、ばく露から長い年月を経て発症する場合が多い傾向にあります。
 アスベストの基本的な情報や疾病についての詳しい情報は、石綿(アスベスト)についてQ&Aを参照してください。

アスベストのばく露を防ぐためには

関連外部リンク

 災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル(第3版)(PDF:9.59MB)<外部リンク>