本文
群馬県行財政改革大綱(2025~2029年度)
令和7年3月、「群馬県行財政改革大綱(2025~2029年度)」を策定しました。
本大綱では、「職員一人ひとりが始動人となり、攻めの群馬県政を実現する」ことを目指す姿に掲げ、職員一人ひとりの「個」の力を高めるとともに、「民間」の力も含めた県全体の「総合力」を発揮することにより、行政サービスの利便性向上を図り、持続的で発展的な行財政運営を行います。
群馬県行財政改革大綱
大綱の概要
質の高い行政サービスを持続的に提供するため、4つの目標と17の方針を掲げ取組を推進します。
目標1 DX等による質の高い行政サービス提供
行政サービス利用者の利便性向上に向けたデジタル化等の取組を推進します。
方針1 DXによる県民の利便性向上
方針2 市町村DX推進の支援
方針3 戦略的なメディアプロモーション体制の整備と推進
方針4 地方分権改革推進
目標2 官民共創による持続可能な公共づくり
群馬県が企業・県民等の様々な主体と共創し、新たなサービスや付加価値の創出、持続可能な公共づくりに取り組みます。
方針5 官民共創による課題解決力の強化
方針6 民間による公共サービス提供の促進
方針7 官民による公共データ活用の促進
目標3 県民の期待に応え、未来を切り拓く職員の育成と組織風土改革
職員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、群馬県庁の総合力を伸ばします。
方針8 風通しがよく、挑戦できる組織風土の醸成
方針9 業務の見直し・効率化及び人員の確保
方針10 職員が自律的にキャリア形成できる仕組みづくり
方針11 職員が能力を発揮できる環境の整備
方針12 ガバナンスとコンプライアンスの強化
目標4 政策の着実な推進を支え、リスクにも柔軟に対応できる財政基盤の構築
必要な政策を着実に進めるために、中長期的な歳入歳出の見通しを踏まえ、将来にわたり安定した財政運営を行います。
方針13 財政の透明性向上
方針14 財政規律の強化
方針15 歳入確保と民間資金の活用
方針16 公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進
方針17 公営企業の経営基盤強化
推進期間
5年間(2025~2029年度)
群馬県行財政改革大綱実施計画
群馬県行財政改革大綱(2025-29)実施計画 (PDF:1.8MB)