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第三次群馬県循環型社会づくり推進計画について

更新日:2026年3月31日 印刷ページ表示

 群馬県では、令和3年3月、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(昭和45年法律第137号)第5条の5の規定に基づき、都道府県が策定する法定計画である「第三次群馬県循環型社会づくり推進計画」を策定しました。
 また、令和4年3月に、循環型社会づくりに関する次の個別計画の内容を追加し、所要の変更を行いました。

  1. 群馬県食品ロス削減推進計画
  2. 群馬県バイオマス活用推進計画
  3. 群馬県海岸漂着物対策推進地域計画

 令和8年3月に、同時期に行われた群馬県環境基本計画の中間見直しと整合を図りながら、国方針等変更等を踏まえて、サーキュラーエコノミー(CE)の視点追加など、現状に即したものとする変更を行いました。

「第三次群馬県循環型社会づくり推進計画」の概要

1 計画策定の趣旨

 群馬県では、平成28年3月に「第二次群馬県循環型社会づくり推進計画」(以下「前計画」という。)を策定し、循環型社会の構築に向け、県民、民間団体、事業者、行政などの各主体それぞれの役割に応じた実践的な取組により、ごみの減量や資源の循環的な利用などを推進してきました。
 前計画の計画期間が令和2年度末で終了するに当たり、これまでに進めてきた各主体の取組を検証するとともに、前計画策定後の様々な動向を踏まえ、新たな計画期間における取組の指針として「第三次群馬県循環型社会づくり推進計画」(以下「本計画」という。)を策定しました。
 本計画では、環境への負荷を抑制し、廃棄物の適正処理や本県に豊富に存在するバイオマスの有効活用を更に推進しながら、人口減少社会が到来する中で本県の豊かな環境を維持し次世代に継承していくため、環境と経済の好循環の創出による持続可能な循環型社会の構築と脱炭素社会の実現を目指します。

2 計画の期間

 令和3年度から令和12年度までの10年間です。

3 循環型社会づくりに向けた基本的な考え方

計画の基本方針

(1)基本理念
  • 環境への負荷を抑制し、廃棄物の適正処理を更に推進しながら、環境・経済・社会を統合した持続可能な形で資源を循環利用していく社会の実現を図ります。
(2)基本目標
  • 持続可能な社会づくりを目指した環境・経済・社会を統合した取組(SDGsの考え方を活用)
  • 県民等各主体相互の連携の強化によるごみの減量及び資源化の推進
  • 「ごみ」が「循環資源」として再認識され、排出の抑制と「質」の高い循環的な利用が定着している社会の実現
  • 地域循環共生圏の形成による地域創生の実現
  • 大規模災害時にも対応できる広域処理体制の強化
(3)重点施策
  • 地域循環共生圏形成に向けた取組の推進
  • 生ごみ等の減量と循環的な利用に向けた取組の推進
  • プラスチックごみ対策及び容器包装廃棄物等の資源化の充実
  • 食品ロスの削減に向けた取組の推進
  • ごみ処理の広域化に向けた市町村への支援
  • 災害発生時における廃棄物の広域的な処理体制の強化

4 主な目標

 計画の進捗状況を把握するための指標に対する目標年度(令和12年度)の主な目標値は以下のとおりです。

一般廃棄物の減量化の目標値等一覧
指標 平成20年度 現状
(平成30年度、令和2年度)
前計画目標
(令和2年度)
本計画目標
(令和12年度)
参考
国の目標
1人1日当たり排出量 1,129グラム
(内訳)
生活系770グラム
事業系290グラム
集団回収 68グラム
986グラム(H30)
(内訳)
生活系705グラム
事業系235グラム
集団回収 46グラム
890グラム以下
(内訳)
生活系607グラム
事業系229グラム
集団回収 54グラム
805グラム
(内訳)
生活系576グラム
事業系192グラム
集団回収 38グラム
約850グラム(※注1)
1人1日当たり家庭系ごみ排出量 673グラム 640グラム(H30)   404グラム 440グラム(※注1)
再生利用率 15.7% 15.2%(H30) 25%以上 27%以上 約27%
(※注2)
最終処分量 98千トン 70千トン(H30) 66千トン以下 56千トン以下 約320万トン(※注1)
1人1日当たりごみ焼却量   813g(R2)   683g 約580グラム(※注3)

(※注1) 国の「第四次循環型社会形成推進基本計画」における目標(令和7年度)
(※注2) 国の「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」における目標(令和2年度)
(※注3) 国の「第四次循環型社会形成推進基本計画」における目標(令和12年度)

産業廃棄物の減量化の目標値(畜産系を除く)等一覧
指標 現状
(平成29年度)
前計画目標
(令和2年度)
本計画目標
(令和12年度)
参考 国の目標
排出量 3,697千トン 3,500千トン 3,768千トン 約3億9千万トン(※注1)
再生利用率 52% 53% 56%以上 約56%(※注2)
最終処分量 118千トン 84千トン 85千トン以下 約1,000万トン(※注1)

(※注1) 国の「第四次循環型社会形成推進基本計画」における目標(令和7年度)
(※注2) 国の「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」における目標(令和2年度)

食品ロス発生量の目標値
目標 現状
(令和元年度)
目標
(令和12年度)
食品ロス発生量 11.6万トン 7.7万トン
家庭系食品ロス発生量 4.8万トン 3.2万トン
事業系食品ロス発生量 6.7万トン 4.5万トン

「第三次群馬県循環型社会づくり推進計画」(令和8年3月変更)(PDFファイル)

第三次群馬県循環型社会づくり推進計画【表紙・目次】 (PDF:112KB)

第三次群馬県循環型社会づくり推進計画【第1章~第2章】 (PDF:3.4MB)

第三次群馬県循環型社会づくり推進計画【第3章~第6章】 (PDF:1.79MB)

第三次群馬県循環型社会づくり推進計画【資料編】 (PDF:347KB)