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令和4年度ぐんま農業新技術 農業技術センター

更新日:2022年7月1日 印刷ページ表示

研究成果は、「ぐんま農業新技術」と「技術情報資料」に取りまとめています。「ぐんま農業新技術」は、生産者等に直ちに技術移転できる技術です。

県産キャベツによる乳酸発酵漬物(ザワークラウト)の開発

乳酸菌(Lactiplantibacillusplantarumnbrc15891)を添加して、キャベツを30度・7日間乳酸発酵させると、酸味が付与された漬物ができます。この乳酸菌を利用することで、速やかにPh(水素イオン濃度)を低下させることができ、長期発酵でも良好な品質が維持が可能です。また、発酵3日目の揚水を利用すれば、安定して連続製造できます。
県産キャベツによる乳酸発酵漬物(ザワークラウト)の開発(PDFファイル:134KB)

ハウスのニラ栽培終了後のニラ残渣に生存するネギネクロバネキノコバエの防除

県内のニラほ場において問題となっているネギネクロバネキノコバエに対して、ニラ株の収穫後に農ポリによる畝の被覆またはハウス密閉処理を3日間実施することで、防除効果を得ることができます。
ハウスのニラ栽培終了後のニラ残渣に生存するネギネクロバネキノコバエの防除(PDFファイル:341KB)

低コスト・軽労・省力化が可能なブドウY字樹形の開発

生産者自らが低コストで設置することができ、新梢誘引や袋掛け等の上向き作業が減少することで省力化を図ることができます。
低コスト・軽労・省力化が可能なブドウY字樹形の開発(PDFファイル:398KB)

水田における小麦「ゆめかおり」の製パン適性に優れるタンパク質含有率を確保する施肥方法

水稲後水田(淡色多湿黒ボク土)における硬質小麦「ゆめかおり」は、開花期追肥により適切なタンパク質含有率を確保できます。
水田における小麦「ゆめかおり」の製パン適性に優れるタンパク質含有率を確保する施肥方法(PDFファイル:482KB)

水稲奨励(認定)品種「にじのきらめき(仮称)」の特性

「にじのきらめき(仮称)」は、イネ縞葉枯病抵抗性を有し、「あさひの夢」より熟期が4~8日早く、多収で、良食味です。また、外観品質は、早期栽培において「あさひの夢」よりやや優れる傾向です。
水稲奨励(認定)品種「にじのきらめき(仮称)」の特性(PDFファイル:390KB)

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