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令和7年度ぐんま農業新技術 農業技術センター

更新日:2025年6月10日 印刷ページ表示

研究成果は、「ぐんま農業新技術」と「技術情報資料」に取りまとめています。「ぐんま農業新技術」は、生産者等に直ちに技術移転できる技術です。

生食用ブドウ新梢管理装置の開発

 生食用ブドウ棚の表面上において、接触部材を新梢から発生する副梢の茎葉に接触させながら移動させる装置を開発しました。この装置を使用することで、果実品質への影響もなく、副梢の伸長を抑制でき、副梢管理にかかる摘芯作業がほとんど不要となります。​
生食用ブドウ新梢管理装置の開発 (PDF:249KB)

土壌流出予測モデル(嬬恋版GeoWEPP)の開発

 農地流域からの土壌流出量を予測できる嬬恋版GeoWEPPモデルを開発しました。このモデルは、カバークロップの導入などによる流出抑制効果を計算でき、流域単位での土壌保全対策の立案に役立ちます。これまで不明だったカバークロップ等の土壌流出対策の効果を「見える化」し、対策立案に役立てます。​
土壌流出予測モデル(嬬恋版GeoWEPP)の開発 (PDF:364KB)

促成イチゴ新品種「群馬I-RG1(仮称)」の特性

 「群馬I-RG1(仮称)」は、11月中旬から収穫可能な極早生の一季成りイチゴ品種です。「やよいひめ」と比較して、イチゴ販売単価が高い年内収量および2月までの前期収量、総収量が多く、甘い香りを伴う良食味品種です。
促成イチゴ新品種「群馬I-RG1(仮称)」の特性 (PDF:401KB)

促成イチゴ新品種「群馬I-RG3(仮称)」の特性 

 「群馬I-RG3(仮称)」は、11月下旬から収穫可能な早生の一季成りイチゴ品種です。「やよいひめ」と比較して、イチゴ販売単価が高い年内収量および2月までの前期収量が多く、糖度がシーズンをとおして高い(「やよいひめ」よりも約1度(Brix%)上回る)特徴があり、良食味品種です。
促成イチゴ新品種「群馬I-RG3(仮称)」の特性 (PDF:394KB)

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