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令和7年度小中学校初任者研修(事務所担当)
令和7年6月10日(火曜日)に高崎合同庁舎にて、令和7年度小・中初任者研修(事務所担当)を開催しました。
講義1・演習では、「社会人としての望ましい人間関係作りについて」をテーマに、ヨシモトポールグループの皆様を講師にお迎えし、講義と演習を行いました。社会人として欠かせない接遇やマナーについて、実際の場面を想定したロールプレイを行いました。
講義2では、「味方になりきるコミュニケーション」をテーマに、日本ゲートキーパー協会の大小原様から学校における児童生徒への関わりについて具体的な事例を交えながら、ご講義いただきました。
班別協議では、「学校生活の充実に向けて」をテーマに、授業や生徒指導等、教員として働く上での課題や改善策を話し合いました。
参加した初任者の先生方からは、次のように前向きな感想がありました。
「普段学べないマナーについて、実戦を通して学べたことが良かったです。学校現場で直ぐに使えるのが魅力的でした。」
「『共感・感謝・約束』の大切さを学びました。どうしても、まず理由を聞きたくなってしまう自分がいたこと、それが本人を逆に追い詰めていることにも気付くことができました。寄り添う気持ちが伝わる姿勢を意識したいです。」
「同じ悩みを持つ同期との情報交換や悩み、改善策がとてもためになりました。時間が足りないくらいでした。とても有意義でした。」
今後とも、西部教育事務所では、初任者の先生方をサポートし、一緒に西部管内の子どもたちの笑顔のためにがんばっていきます。