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群馬県立敷島公園水泳場 地元説明会を開催しました!

更新日:2025年3月13日 印刷ページ表示

 敷島公園水泳場の建て替え工事にあたり、令和7年3月8日及び13日に事業概要や工事内容に係る地元説明会を開催しました。詳しい内容は下記のとおりです。
 建替え工事期間中は、公園利用者をはじめ地域の皆様方にご迷惑をお掛けしますが、細心の注意を払いながら安全に施工してまいりますので、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1 説明内容(スライド)

敷島水泳場地元説明会資料 (PDF:9.12MB)

事業者概要

事業者名および構成企業の名称 事業者名はしきしまSWIMオアシス株式会社、構成会社は清水建設(株)を代表企業として、(株)梓設計、(株)勝山工務所、池下工業(株)、(株)日本水泳振興会、(株)NSP群馬、(株)イナホスポーツ、コーエィ(株)、(株)オーエンス、上毛資源(株)となっています。

事業目的・基本方針

事業目的及び基本方針 現水泳場は整備後約30年が経過し老朽化が顕著であり、また水深や観客席等が最新基準に不適合でした。そこで、県民の健康増進や体力づくり、競技力の向上、敷島公園の活性化に向け、基準に適合する新たな屋内水泳場を整備し、令和11年開催の「湯けむり国スポ、全スポぐんま」の会場として利用することを目指します。

事業の取組方針

取組方針 背景鳥観図 豊かな自然風景とともに、人々が集い、賑わい、交流と感動が生まれる、来園者の新たな居場所となる「みんなのオアシス」を創出します。事業者名しきしまSWIMオアシスの「S」、「W」、「I」、「M」はそれぞれSustainable持続可能性、Well-being幸福感、Inclusive共生、Multiple多様を意味しています。

施設整備|コンセプト|Sustainable:持続可能性

整備コンセプト:持続可能性 背景新水泳場内観 県産木材による純木造の屋根架構に包まれた水泳場 県の絹産業である絹織物をデザインモチーフに、国内最大級の純木造の「木編み架構」の屋根を整備します。

施設整備|コンセプト|Well-being:幸福感

整備コンセプト:幸福感 背景新水泳場テラス、ひろば 人々が集い賑わい、交流や共創が生まれる空間づくり 「3つのひろば」「しきしまラウンジ」「あかぎテラス」といった人々が集う空間を整備します。

施設整備|コンセプト|Inclusive:共生

整備コンセプト:共生 背景 敷島公園鳥瞰 敷島エリアとともに成長し、公園と共生が可能な水泳場 水泳場を周囲に開かれた施設とすることで公園全体の回遊性を高める「しきしまループ」を形成し、公園内の相互利用の可能性を広げる計画です。

施設整備|コンセプト|Multiple:多様

整備コンセプト:多様性 新水泳場内観、しきしまラウンジ あらゆるニーズに対して、さまざまな利用形態に対応可能な、誰もが利用しやすく、施設利用率の高い水泳場。 プール2面同時利用可能な施設利用率の高い水泳場を目指します。また、誰もが快適に安心して利用できる施設のエントランスを整備します。

施設整備|施設概要

施設概要 主な施設構成として50mプール、飛込兼25mプール、観客席、ドライランド、その他諸室があります。構造は鉄筋コンクリート造と鉄骨造、一部木造(屋根)です。延床面積:12,553.13㎡を予定しています。

施設整備|ゾーニング・動線計画(一般利用時)

ゾーニング動線計画平面図 施設は一般利用時は会議室ゾーン、更衣室ゾーン、管理運営ゾーン、観客席ゾーンなどに分かれており、各ゾーンへしきしまラウンジから効率的にアクセス可能な動線を計画しています。

施設整備|観客席

観客席計画 断面図 観覧席の下部は、一般利用時は器具庫や会議室等の各諸室、大会時はメディアゾーンや大会運営ゾーンなど有効活用できる効率的な設計です。

教室・イベント

教室イベント プール教室イメージ写真 利用者ニーズに合わせた教室等を開催し、県民の健康増進、生きがいづくりや競技力を向上することを目指します。

教室イベント2 屋外、屋内イベント写真 プール教室以外にも、敷島公園全体を活気づかせ、新たな賑わいを創出するイベントの開催も計画しています。

工事スケジュール

工事スケジュール(予定) 令和7年6月から令和8年1月頃まで解体工事、その後令和8年2月から令和10年7月まで新築工事の予定です。開業は令和10年11月を予定しています。

工事期間中の作業時間及び休日

工事作業時間と休日 既存水泳場の解体工事、新水泳場の建設工事は、作業状況によって前後しますが原則として午前8時から午後5時過ぎを予定し、土日祝日は休工予定です。

工事関係者及び工事車両の経路(国体道路側 ゲート整備前)

工事車両動線 公園平面図 令和7年4月~6月は公園東側から工事車両が入場します。公園内では誘導員を配置し安全に車両通行します。

工事関係者及び工事車両の経路(国体道路側 ゲート整備後)

工事車両動線2 公園平面図 令和7年6月以降は水泳場事業敷地の西側国体道路側にゲートを整備し入場します。

工事エリアの仮囲い

仮囲いイメージ 事業敷地は高さ2mの鋼板で仮囲いを行い、一部道路側は高さ2mのメッシュシートで囲う計画です。

建設工事期間中の地域への情報発信

建設工事期間中の情報発信 仮囲いディスプレイ、一部透明な仮囲い等の写真 仮囲いにデジタルサイネージを設置し、週間工事予定等の情報を発信します。また、仮囲いの一部を透明パネルにして本施設が完成していく様子が伺える場を提供します。

新水泳場鳥観図

新水泳場鳥観図(補助陸上競技場側から) 来園者の新たな居場所となる「みんなのオアシス」を創出することにより、県民の健康増進、競技力の向上、敷島公園の活性化を実現します。

2 開催の様子

当日ご参加いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
皆様より頂戴いたしましたご意見は、今後の事業運営の参考とさせていただきます。
今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

説明会参加者の写真

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