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研究課題の外部評価 令和7年7月(事後評価)
更新日:2025年8月20日
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農業技術センターでは、試験研究を適正に効率的に実施することや研究目標を早期に実現するため、外部専門家、外部有識者、農業団体及び関連団体関係者、生産者等を招いて、研究課題の外部評価を実施しています。
評価概要
1 研究課題名
次世代の担い手を支えるシンプルで効率的なキュウリ栽培技術の確立
2 試験実施年度
令和4年度~令和6年度
3 評価区分
事後評価
4 評価会実施日時及び場所
令和7年7月15日 農業技術センター本所
5 評価委員
- 外部専門家(大学)
- 農業団体関係者
- 生産者
6 評価結果
(1) 評価項目(5段階評価、5高~1低)
目標の達成度 4.0
研究手法・計画の妥当性や効率性(費用対効果) 4.0
研究成果の有益性 3.7
研究成果の活用(普及)・発展性 4.0
(2) 総合評価(3段階評価、A・B・C)
A(重要な研究課題として実施の必要性を認める)3名
7 主な意見等
- 群馬県版更新型つる下ろし整枝法は、主枝を伸ばす手間はあるが、初心者でも実施可能であり収量も取れる。
- 生産現場の課題を多面的な手法で丁寧に解決している。
- 土壌肥料担当が関わっているのはとても良い。予測収量に対応した施肥ができると面白い。
8 措置
- 群馬県版更新型つる下ろし整枝法は、新規就農者、雇用を活用して規模拡大を目指す方などの選択肢となる。
- いただいた意見を検討して新規課題に反映する。