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令和7年度「多々良沼公園」指定管理者候補者及び選定結果等

更新日:2025年12月9日 印刷ページ表示
1 指定管理者候補者及び選定結果

(1)公の施設の名称及び所在地

多々良沼公園
館林市松沼町外

(2)応募団体数及び名称(主たる事務所の所在市町村名)

1団体

1 JA邑楽館林千代田町緑化組合
 (邑楽郡邑楽町)

(3)指定管理者の候補者の名称、主たる事務所の所在地及び代表者の氏名

JA邑楽館林千代田町緑化組合
邑楽郡邑楽町狸塚377番地5
組合長 高橋 修一

(4)指定の期間 令和8年4月1日から令和13年3月31日まで
(5)候補者の選定理由 現指定管理者としての適切な管理運営実績に加え、選定委員会からの意見を踏まえ示された、利用者増加に向けた具体的な取組提案が適切であったため。
2 選定基準・審査結果等
大項目 中項目 審査要素 配点 候補者
(団体1)
公益性 管理運営方針
  • 施設の設置目的に合致した基本方針となっているか
  • SDGsを考慮した、公園を管理運営するにふさわしい理念、運営方針をもっているか
  • 運営方針が多々良沼公園の特性を活かしているか
  • 運営方針を実行するための体制確保がなされているか
  • 県民の平等な利用が確保される内容となっているか
  • 労務管理が適正か
  • 労務関係、法令遵守を正しく理解しているか
12点 5.1点
経済性 経済性・収支計画
  • 指定管理料(※注)の有効活用が図られているか
  • 収支は事業計画と整合しているか
  • 実現可能な収支計画となっているか
3点 1.1点
経済性
  • 申請者の経営状況
3点 0.5点
運営収支計画
  • 労務管理を踏まえた指定管理料
4点 1.0点
効果性 サービス等の向上・広報・広聴
  • 県民サービスの向上に資する計画になっているか
  • 民間等のノウハウの活用等など、指定管理者導入の主旨を活かした質の高いサービスの提供を実現できるか(公園管理に活かせる独自の斬新なアイデアを有しているか等)
  • 利用者増加のための取り組みがあるか
  • 自主事業は具体的かつ実現性の高い提案がされているか
  • 利用者の要望や苦情に対する対応は適切か
  • 現地調査の頻度や公園の特性を理解しているか
  • 周辺住民に配慮した地域貢献について、効果的な提案がなされているか
  • 広報に関する取り組み方は具体的か
  • 利用者のニーズの把握方法は具体的かつ実現可能か
18点 9.0点
県民との協働
  • 広範で多様な主体が関わる公園運営計画となっているか
  • 県民やボランティアと協働を推進できる計画になっているか
  • ボランティアの受け入れ態勢が確保され、対象が広範か
  • 協働のためのコーディネートをできる職員を配置しているか
  • 地域特性をとらえた具体的な案がなされているか
10点 4.7点
安定性 維持管理
  • 適正かつ確実な維持管理を行う内容となっているか
  • 安全管理を含めた日常の公園の見せ方を管理面からどのような提案をなされているか
8点 4.3点
組織運営・組織体制
  • 管理責任者及び管理体制が明確になっているか
  • 適切で十分な職員配置か
  • 職員の育成・研修体制は十分か
  • 採用確保方策は適切か
  • 安定した管理体制を提供できる経営基盤が構築されているか
3点 0.6点
人材育成
  • 指定管理期間を通じた人材育成計画が適切なものか
  • 育成方法、取得資格や人数の目標は適当か
3点 0.7点
安全・安心 情報・安全・環境管理
  • 個人情報の保護に対して十分な能力を有しているか
  • 機密保持義務についての対策は十分か
  • 事故、災害発生時等の危機管理体制、対応が明確か
  • 日常の安全対策についてリスクを想定し具体的な対策を講じているか
  • 環境保全に配慮した管理運営となっているか
  • 廃材処理等について、リサイクル、リデュース、リユースなどについて配慮があるか
6点 3.0点
公園共通審査項目 小計 70点 30.0点
安定性 専門知識経験
  • 希少種の保全について、どのくらいの知識を有し、どのように適切に対処していくか
  • 外来種に対する理解と除去方法などの提案は適切か
10点 4.7点
  • 日本遺産「里沼」として認定されている多々良沼の自然環境を活かし、どのような自然再生・保全活動、環境学習を実施するか
10点 2.4点
効果性 県民との協働・関係機関との連携
  • 自然再生を前提とした公園管理をする上で、多々良沼で活動している様々なボランティア団体等と、どのように協働関係を構築するか
  • 館林市管理区域、邑楽町管理区域の多々良沼公園と連携した公園の運営や企画が計画されているか
  • 館林市管理区域の彫刻の小径や県立館林美術館などが隣接している特徴を踏まえた、当該施設などとの連携や魅力・価値向上に向けた工夫がなされているか
6点 2.3点
安全・安心 環境管理
  • 不法投棄などに対する公園環境の保全対策について、具体的な提案があるか
4点 2.0点
多々良沼公園の課題の対策に応じた審査項目 小計 30点 11.4点
現指定管理者が応募した場合
  • 5年間の各年度の評価委員会の評価より加点又は減点

5点~

-5点

0.0点
障害者雇用率加算
  • 障害者雇用率の達成程度に応じて加算
  • 障害者雇用納付金の滞納により減点

5点~

-5点

0.0点
加減点 小計 最大10点 0.0点
合計 最大110点 41.4点

備考
 採点は、選定基準ごとに選定委員会の各委員が5段階評価を行い、募集要項に定める換算表により得点化した上で、出席した全委員7人の平均点(小数点以下第2位を四捨五入)を得点とした。

3(参考)応募団体の指定管理料提案額
区分 応募団体の名称 指定管理料提案額
団体 JA邑楽館林千代田町緑化組合 193,179,000円(38,635,800円/年)
(参考) 指定管理料上限予定額 193,179,800円(38,635,960円/年)

(※注)候補者の指定管理料提案額が指定管理料上限額になるとは限らない。
 指定管理料上限額は11月補正予算で債務負担行為を設定し、指定管理者との基本協定書で定める。

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