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交通事故死ゼロを目指す日
更新日:2014年7月20日
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趣旨
毎年、国民の100人に1人が交通事故により死傷しています。
また、昭和43年以降で交通死亡事故がなかった日はありません。
そこで、政府では「交通事故のない社会」の実現に向け、新たな国民運動として「交通事故死ゼロを目指す日」を設定しました。
(平成20年1月11日中央交通安全対策会議交通対策本部決定・平成20年8月8日改正)
交通事故死ゼロを目指す日」の実施について (内閣府ホームページ)<外部リンク>
交通事故死ゼロを目指して!
1 高齢者への思いやりのある運転を励行しましょう。
本県の交通事故死者数のうち、高齢者の占める割合は、4年連続(平成19~22年)して半数以上を占めています。
2 自転車の安全利用に向けて ~エコライフでさわやか走行~
- エンジンないけど車の仲間、車道では左側を走ろう
- コうさ点では、必ず安全確認をしよう
- ライトを点灯して、夜の道を走ろう
- イちじ停止場所では、必ず止まって安全確認をしよう
- フたり乗りは絶対やめよう
3 すべての座席でシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。
平成20年6月1日に改正道路交通法が施行され、すべての座席でシートベルトの着用が義務付けられています。
4 交通人身事故の約7割が追突事故・交差点(出会い頭)事故です。
追突事故防止 ~全人身事故の約4割~
「前方注視・運転集中運動」「早めの合図実践運動」の励行で、追突事故を防止しましょう。
前方注視・運転集中運動
- 前方・周囲の状況の安全確認と運転操作に集中し、前車と自車との間に十分な車間距離をとりましょう。
早めの合図実践運動
- 早めの方向指示器点灯~進路変更時は3秒前から、右左折時は30メートル手前から
- 早めのストップランプ点灯~停止する際は、ポンピングブレーキを活用
- 早めのライト点灯~薄暮時に早めのライトを点灯し、自車の存在をアピール
交差点(出会い頭)事故防止~全人身事故の約3割~
- 一時停止交差点「しっかり止まって安全確認徹底運動」の励行で、交差点(出会い頭)事故を防止しましょう。
- 一時停止交差点では、停止線の直前で止まって安全確認
- さらに見通しの悪い交差点では、交差点内に進入する直前で止まって安全確認・車道に進入する直前で止まって安全確認
5 危険を予測した「かもしれない運動」の励行で、交通事故防止を図りましょう。
- 交差点での予測~出てくる?かもしれない
- 死角等の予測~見えて(見られて)いない?かもしれない
- 夜間の予測~暗いから見えない?かもしれない