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果樹産地を守るクビアカツヤカミキリ対策連絡会議・研修会を実施

更新日:2025年12月1日 印刷ページ表示

1 目的

 西部地域では、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」によるモモ、スモモ、ウメなどへの食害が拡大しています。果樹産地を守るため、市町村・JA担当者向けの対策連絡会議と、生産者向けの対策研修会を開催しました。

2 取り組み内容

 栃木県の農業革新支援専門員を講師に招き、令和7年11月12日(水曜日)に午前と午後の2部構成で研修会を開催しました。
 午前の部では、「市町村・JA担当者による対策連絡会議」をクビアカツヤカミキリの被害にあった園で開催し、群馬県内における各地域の発生状況と対策を共有しました。また、ガードネットの適切な設置方法など、生産現場で活用可能な具体的な対策について情報交換を行いました。
 午後の部では、「果樹におけるクビアカツヤカミキリ対策研修会」を開催し、西部管内の果樹生産者や関係機関から約100名が参加しました。研修では生態及び発生パターン、各種防除対策について詳細な説明を行いました。
 研修会後、ウメ農家から被害確認の問い合わせが増え、せん定時に被害確認の取組が始まるなど、啓発効果が認められました。

3 課題と今後の方向

 園地におけるクビアカツヤカミキリの被害軽減と蔓延拡大防止を図るためには、幼虫の捕殺や成虫発生時の殺虫剤による防除など年間をを通した取組が必要です。今後は、本研修会で得られた知見を管内生産者へ周知するとともに、関係機関と連携した効果的な防除体制の構築を推進します。

クビアカツヤカミキリ対策連絡会議の写真
 写真1 関係者間での現地対策の共有

クビアカツヤカミキリ対策研修会の写真
 写真2 クビアカツヤカミキリ対策研修会