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令和7年度 病害虫発生予察情報 第12号(3月予報)

更新日:2026年3月6日 印刷ページ表示

令和7年度 病害虫発生予察情報 第12号(3月予報) (PDF:412KB)

予報の概要

予報の概要の一覧

作物名

病害虫名

対象地域名

発生時期

発生量

施設果菜類

アブラムシ類

施設栽培地帯全域

 

コナジラミ類

施設栽培地帯全域

 

灰色かび病

施設栽培地帯全域

 

うどんこ病

施設栽培地帯全域

 

キュウリ

べと病

施設栽培地帯全域

 

褐斑病

施設栽培地帯全域

 

イチゴ

ハダニ類

施設栽培地帯全域

 

やや多い

アザミウマ類

施設栽培地帯全域

 

(発生時期の空欄は連続発生)

主な病害虫の発生予報

1)イチゴ

ハダニ類

発生地域

発生時期

発生量

施設栽培地帯全域

 

やや多い

1 予報の根拠​

  1. 現在までの発生量は平年並であるが、一部地域でやや多い。
  2. 今後1か月の気象予報(3月5日発表)によると、平均気温は平年並または高い確率ともに40%、降水量は少ない確率50%、日照時間は多い確率50%である。

2 防除上注意すべき事項

  1. 気温の上昇により発生量が多くなるため、早期発見・早期防除に努め、低密度のうちに防除する。
  2. 薬剤抵抗性の発達を防ぐため、同一系統薬剤の連続散布を避ける。また、薬剤散布は葉裏まで薬液が十分かかるよう丁寧に行う。
  3. 薬剤抵抗性が発達している薬剤もあるため、効果のある薬剤をよく確認して薬剤散布を行う。
  4. 天敵を導入しているほ場では、天敵に影響の少ない薬剤を散布する。
  5. 今後、発生しやすい気象が予報されているため、ほ場での発生に注意する。
アザミウマ類

発生地域

発生時期

発生量

施設栽培地帯全域

 

1 予報の根拠

  1. 現在までの発生量は、平年並である。
  2. 今後1か月の気象予報(3月5日発表)によると、平均気温は平年並または高い確率ともに40%、降水量は少ない確率50%、日照時間は多い確率50%である。

2 防除上注意すべき事項

  1. 花への寄生が確認されているため注意する。
  2. 気温の上昇により発生量が多くなるため、早期発見・早期防除に努め、低密度のうちに防除する。
  3. 薬剤抵抗性の発達を防ぐため、同一系統薬剤の連続散布を避ける。また、主に花の内部へ寄生するため、薬剤散布は丁寧に行う。
  4. 薬剤防除にあたっては、天敵や訪花昆虫(ミツバチ等)への影響を考慮し、薬剤を選定する。
  5. 多くの植物に寄生するため、ほ場及び周辺の雑草は除去する。
  6. 発生している種類により、薬剤に対する感受性が異なるため、効果のある薬剤をよく確認して薬剤散布を行う。
  7. 今後、発生しやすい気象が予報されているため、ほ場での発生に注意する。

その他の病害虫の発生予報

その他の病害虫の発生予報の一覧

作物名

病害虫名

発生時期

発生量

特記事項

施設果菜類

アブラムシ類

 

現在までの発生量は平年並。

発生が多くなると防除が困難となるため、発生を認めたら速やかに防除を行う。

コナジラミ類

 

現在までの発生量は平年並。

春先の気温上昇とともに増加する恐れがあるため、特に前年の秋に多発生したほ場では注意する。

灰色かび病

 

現在までの発生量は平年並。

低温時の多かん水を避け換気を行う、循環扇や暖房機を用いた通風を行うなど、適切な湿度管理に努める。

うどんこ病

 

現在までの発生量は平年並であるが、一部地域でやや多い。

適切な湿度管理に努め、初期防除を徹底する。

キュウリ

ベと病

 

現在までの発生量は平年並。

多湿条件下で発生が増加するため、適切な湿度管理を行う。

褐斑病

 

現在までの発生量は平年並。

高温多湿条件下で発生が増加するため、適切な湿度管理を行う。

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