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令和7年度上期(令和7年7月29日・令和7年9月22日)議事録

更新日:2025年3月18日 印刷ページ表示

令和7年度上期群馬県公共工事入札監視委員会 定例会議審議概要

開催日

令和7年7月29日(火曜日)
令和7年9月22日(月曜日)

開催場所

群馬県庁 第一特別会議室

出席委員

委員長 足立 進(弁護士)

委員 川畑 泰子(立教大学准教授)

委員 木村 恵里子(NPO法人理事長)

委員 鴻田 通雄(公認会計士)

委員 田中 恒夫(前橋工科大学教授)

審議対象期間

令和6年10月1日~令和7年3月31日

抽出案件

一般競争入札415件、指名競争入札581件、随意契約32件 合計1028件

令和7年7月29日の審議

1 審議対象工事の抽出結果について

群馬県公共工事入札監視委員会設置要綱第6条第6項の規定に基づき、今回の抽出当番委員から次のとおり抽出結果の報告がなされた。

(抽出結果報告)

一般競争入札415件、指名競争入札581件、随意契約32件 計1028件の工事から、一般競争入札3件、指名競争入札1件、随意契約2件を抽出した。

※20件の工事は別紙のとおり

抽出対象工事 (PDF:97KB)

2 抽出案件の審議について

抽出当番委員が抽出した20件について、事務局から契約内容及び工事概要等の説明がなされた。
抽出した20件の工事について、群馬県公共工事入札監視委員会設置要綱第2条第2号に規定する事項を審議した。
委員の質疑が行われ、議案24、議案99、議案315、議案757、議案910、議案1027の4件においては、より詳細な資料を用いた審議が必要と判断された。

令和7年9月22日の追加審議

6件の審議について

上記6件の工事について、群馬県公共工事入札監視委員会設置要綱第2条第2号に規定する事項を詳細に審議した。

委員からの意見・質問、それに対する回答等
意見・質問 会議の概要のとおり
回答 会議概要のとおり
委員会による提言 なし

会議の概要

議案 24

 令和6年度 県立赤城公園活性化整備 赤城LS新築建築工事

 発注所属:自然環境課

工事業種:建築一式

 契約方式:一般競争入札

 予定価格:906,050,000円(税抜き)

 契約金額:906,000,000円(税抜き)

 落札率:99.9%

 入札参加者数:3者

 落札者:池下工業(株)

【委員】知事も力を入れている目玉事業であるが、応札者が3社というのは少ないのではないか。

【発注所属】県内のAランク業者がすべて入れる入札参加資格要件を設定しているところだが、赤城山頂部で、前橋市の中心地からも1時間程度の時間を要することや、冬季は気温がかなり下がり、降雪もある。このような施工条件から、応札者が少なくなったものと考えられる。

【委員】公告から契約までに時間を要しているが、その間に価格が高騰したということはないのか。

【発注所属】議決案件のため契約までに時間を要しているが、入札は起工から2か月程度で契約をしているため、通常の総合評価落札方式の期間と変わらない。

【委員】議決を得ているということは、ある程度の金額は施工者も把握したうえで入札しているのか。

【発注所属】入札を行った後に、契約締結の可否を議会にかけているため、施工者への情報はない。

【委員】赤城山頂の特殊事情があるとのことだが、運搬費等が多くかかると推測されるが、赤城山頂への運搬費として計上しているのか

【発注所属】発注所属:見積依頼を行うときに工事場所を提示して見積依頼を行うため、現着(工事現場)単価を運搬費として計上している。

【委員】一般競争で実施しているが、落札率が99%ということは、やはり県民から見たら違和感を感じるのではないか。

【発注所属】今回の案件は2回入札を行っており、2回目の入札に関しては、1回目の応札金額と予定価格との乖離がおおむね5%以内であることは応札者も把握しているため、応札者が可能な範囲で応札金額を下げたことにより、結果として99%の落札率になったものと考えられる。

議案99

 単独公共 令和6年度浅間家畜育成牧場研修施設等建替機械設備工事

 発注所属:米麦畜産課

 工事業種:管工事

 契約方式:一般競争入札

 予定価格:117,560,000円(税抜き)

 契約金額:117,000,000円(税抜き)

 落札率:99.5%

 入札参加者数:1者

 落札者:富沢設備(株)

【委員】山間部なので、入札件数が少ないという認識か。

【発注所属】標高1,300メートル冬場の最低気温はマイナス15°を下回る気象条件の厳しい現場である。また、国庫補助事業の事業工期の観点から令和6年に実施設計、令和7年度中に工事を完成させなければならず、工事発注をなるべく早く行った結果、令和6年度末の入札となってしまい、多くの業者が工事に従事して居ることが推察され、入札参加者が少なかったと考えられる。

【委員】より多くの業者が入札参加できる取り組みは行っているのか。

【発注所属】 入札執行要領に基づき、なるべく多くの業者が参加できるように、40者が参加できるように建築課と調整を図った。

【委員】管工事に従事するものはどのような職種の者なのか。

【発注所属】一般的な作業員ではなく、いわゆる職人が必要となる。年度末にその様な職種を確保することも困難であったことが推察されることから、入札参加者の増加に繋がらなかったと考える。

議案315

 単独公共 地域公共事業調整費 舗装補修工事

 発注所属:太田土木事務所

 工事業種:舗装

 契約方式:一般競争入札

 予定価格:17,500,000円(税抜き)

 契約金額:17,500,000円(税抜き)

 落札率:100.0%

 入札参加者数:16者

 落札者:大沢建設(株)

議案757

 単独公共 公園施設維持修繕(金山公園)ポンプ小屋更新工事

 発注所属:太田土木事務所

 工事業種:建築一式工事

 契約方式:指名競争入札

 予定価格:6,080,000円(税抜き)

 契約金額:6,000,000円(税抜き)

 落札率:98.7%

 入札参加者数:10者

 落札者:蒼天創業(株)

※議案番号315

【委員】計画的に発注しているのに、なぜ多数の工事が年度末に集中するのか。

【発注所属】本工事は、年度途中に機動的予算として配布を受けており、必要期間から年度末工期としている。

【委員長】入札を2回行う基準はあるのか。

【発注所属】乖離が5%以内であれば再入札し、5%超では取りやめる。

【委員】多くの業者が応札した理由は何か。

【発注所属】交通量が多く、利用頻度の高い場所なので、地域に貢献できる工事として応札者も多数を占めたと思われる。

【委員】太田土木事務所管内では、平均的に16者ぐらいは応札があるのか。

【発注所属】参加可能者数は20者だが、価格や工期、技術者の専任等により異なるが、概ねこの程度の応札はある。

※議案番号757

【委員】他にC等級の業者はいないのか。

【太田土木】C等級でも昨年度に1,000万円以上または同額の完工高がない会社は指名ができない基準があり、B等級も含めて全14社を指名した。

【委員】変動が大きい資材価格を随時更新するとは、どのようなことか。

【発注所属】今回は見積りを徴収しており、最初の入札から時間が経過すると物価上昇が反映されない可能性があるため、再度、見積りを徴収している。

【委員】資材の価格変動を反映させる基準はあるのか。

【発注所属】県単価は最新の価格を使用し、見積りは再徴収している。

今回は、1回目と2回目は、指名先を変えたため、見積りを再取得せず、物価上昇の変動分のみで見直した。2回目と3回目は、同じ指名業者で入札したため、見積りの取り直しや小規模加算を考慮するなどで対応した。

契約後に物価上昇額が大きくなり、その分差額が多くなれば、物価スライドという変更契約手法もある。相手方の申し出ではあるが、必ずしも当初の価格のまま変更しないということではない。

【委員】入札参加のインセンティブにおいて、県土整備部の方針はあるのか。

【発注所属】一般的な方針はあるが、こどもの国では、細かい工事が多数あるため、同業種の工事をまとめて大きくし、業者に意欲が出る運用を考えたい。

議案番号:910

高浜発電所粉末消火設備撤去工事

発注所属:企業局管理総合事務所

工事種別:消防施設

契約方式:随意契約

予定価格:12,010,000円(税抜き)

契約価格:7,280,000円(税抜き)

落札率:60.6%

参加者数:1者

落札者:関東ホーチキ(株)

【委員】随意契約で落札率60%はかなり低い。理由は何か?

【発注所属】労務費と経費込みの産廃処分費の見積から企業局の積算基準で積算している。経費なしの見積を依頼しているが、業者の判断は分からない。

【委員】最低制限価格以下で入札不調となったので業者は最低制限価格を把握し、2回目の入札では金額を上げてきたのか。

【発注所属】1回目は728万円、2回目も728万円と同額だった。

【委員】業者側でも工事費の積算ができるのではないか。

【発注所属】企業局の積算基準は公表されている。業者によってはこれを参照し工事費の積算体系を把握しているが、県の工事を受注する機会が少ない業者などにおいては、そうでない場合もあると思われる。本工事の請負業者については、見積額からどれだけ経費が積算されるかを認識していなかった可能性が考えられる。

【委員】工事の状況はどうだったか。

【発注所属】しっかりと施工し、問題はなかった。

議案1027

 館林警察署新当郷職員宿舎解体工事

 発注所属:県警本部装備施設課

 工事業種:解体工事

 契約方式:随意契約

 予定価格:40,410,000円(税抜き)

 契約金額:40,200,000円(税抜き)

 落札率:99.5%

 参加者数:1者

 落札者:(有)赤木重機

【委員】第1回目の一般競争入札の結果を教えてもらいたい。

【発注所属】入札参加申請は5者で、最低制限価格を下回り失格となった業者が4者、辞退1者で入札不調となった。

【委員】第1回目と第2回目の一般競争入札では予定価格は見直しているのか。

【発注所属】業者へのヒアリングや見積りを受けて予定価格を見直している。

【委員】見積りを取ったのは契約した有限会社赤木重機だけか。

【発注所属】他2者を含め3者から見積りを取っている。

【委員】解体工事では設計を見直すときにはどの部分を見直すのか。

【発注所属】労務費や足場設置費等である。

【委員】第2回目の入札では失格3者、予定価格超過1者、辞退1者で入札金額にばらつきがあると思われるが、これについてはどのように分析しているのか。

【発注所属】最低制限価格を下回った業者が3者いるということは競争性が働いていると思えるし、予定価格よりも金額が上の者と下の者がいて、予定価格が中央価格となっているので、予定価格の設定は妥当であったと考えている。

【委員】解体工事の入札ではある程度入札金額にばらつきがあるのは承知している。本契約は、予定価格を超過している業者を指名して随意契約しているが、最低制限価格を下回って失格となっている業者を指名できないのか。県民目線で見ると、その方が安く工事ができると思うがどうか。

【発注所属】最低制限価格を下回るということは、その価格では工事品質を保てない可能性があるわけで、そのような業者を指名できないということである。

【委員】そもそも最低制限価格が適正かどうかが問題だと思うが、その点はどう考えているか。

【発注所属】最低制限価格の算出については、県の実施要領に従って算出したものであるから妥当である。

総括審議

【委員長】知事への意見出すことについて、文言等含めて一任願いたい。

【委員】異議なし。

令和7年度上期(令和7年7月29日、令和7年9月22日)議事録 (PDF:160KB)

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