ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 知事戦略部 > 交通イノベーション推進課 > 東武桐生線利用促進社会実験の結果を公表します

本文

東武桐生線利用促進社会実験の結果を公表します

更新日:2020年1月8日 印刷ページ表示

 平成30年11月1日から12月31日まで実施した東武桐生線利用促進社会実験の結果及び参加者アンケート調査の結果を公表します。
 群馬県の調査では、東武桐生線(太田駅~赤城駅間)の沿線住民の約6割の皆さんが年に一度も鉄道を利用しておらず、人口減少・少子高齢化の影響により、今後20年間で利用者数も約3割減少することが予測されるなど、鉄道利用の減少が想定されます。
 そこで、県と沿線3市(桐生市・太田市・みどり市)では、東武桐生線の利用促進を図るため、特急りょうもうを活用した社会実験を実施しました。
 その結果、東武鉄道株式会社のデータによると、社会実験期間中の効果として、特急りょうもうの利用者数が1日あたり53人(+201%)増加し、同様に、東武桐生線(特急りょうもうの停車相互駅間)では、定期外の利用者が1日あたり47人(+14%)増加しました。
 また、社会実験の参加者の実態を把握するため、助成金を申請された皆さんに「東武桐生線利用促進社会実験アンケート調査」のご協力をお願いし、普段の移動手段や、東武桐生線をどのような目的で、どのくらいの頻度で利用しているのかなどを調査し、その集計結果をまとめました。
 東武桐生線利用促進社会実験の結果及び参加者アンケート調査結果の詳細は、PDFファイルをご覧ください。