本文
群馬県花き振興計画(第8次)
1.策定の趣旨
群馬県では首都圏に位置する恵まれた立地条件を活かし、特色ある花き産地が形成され、平坦地から中山間地域まで地域特性に応じて、バラ、スプレーギク、トルコギキョウ、コギク、枝物類、シクラメン、カーネーション(鉢物)、アジサイ(鉢物)及び花壇用苗物類などの多彩な品目が栽培されている。
その一方で、ライフスタイルの多様化や冠婚葬祭等の業務用需要の減少による消費低迷の影響を受け、花きの販売価格は長期にわたり伸び悩んでおり、国内花き市場が縮小傾向にあることから、産地間競争は激しさを増している。
このように、花きを取り巻く情勢が大きく変化している中、国が定めた「花き産業及び花きの文化の振興に関する基本方針(令和7年4月30日公表)」を踏まえ、県内花き産地の動向や社会的諸条件を考慮し、群馬県の花き産業※1に関する5年後を目標とした振興計画を策定するものである。
2.位置づけ
第8次群馬県花き振興計画は、「花きの振興に関する法律」の第4条に規定する振興計画であり、「群馬県農業農村振興計画2030」の花きに関する部門別計画に位置付けられ、花き振興にあたっての具体的な計画である。
3.計画の期間
令和8年度を初年度とし、令和12年度を目標とする。
ただし、農業・農村を巡る社会情勢の変化や、施策の効果・評価を踏まえて、随時見直すこととする。
4.計画の構成
群馬県花き振興計画の構成は、主に、振興方針、地域別推進計画、推進体制とする。
振興方針では対応策を示すとともに、群馬県花き産業における目標値を設定した。
また、地域別推進計画では、県内5地域(中部・西部・吾妻・利根沼田・東部)における現状と課題を整理した上で、その推進対策を示した。








