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【ロイヤルカレッジオブアート特別講座】Design Thinking for Future Innovation in GUNMA 2026の参加者を募集します!

更新日:2026年7月31日 印刷ページ表示

群馬県では、デジタルクリエイティブ人材育成に向け、大学生世代以上を対象とした「デジタルクリエイティブスクール」の構想検討を行っています。令和9年度下期のスクールの本開設に向けたプレ開設講座として、ロンドンにある世界最高峰の美術系大学院であるRoyal College of Art(以下「RCA」と記載します。)と連携した特別講座を開催します。RCAとの連携講座は昨年度も開催し、受講者アンケートで高い評価を得ました。

欧米では「デザイン」を課題を発見し解決を図ることや新たな価値を創造するためのアプローチと考え、経営、マーケティング、製品・サービス開発、公共政策等に応用しています。この考えは、近年日本においても注目され、「デザイン思考」を積極的に導入する企業等も増えています。

​​RCAによる5日間の特別講座に参加し、未来のイノベーションをリードする、新たな視点と実践的なスキルを学びませんか。

キービジュアルの画像

講座名

【ロイヤルカレッジオブアート特別講座】Design Thinking for Future Innovation in GUNMA 2026

概要

ロイヤルカレッジオブアートの定評のある特別な「未来のイノベーションのためのデザイン思考」マスタークラスにぜひご参加ください。​

​デザイン思考は、共感と反復的な実験に基づいた強力なアプローチであり、複雑な課題に取り組むのに役立ち、最終的にはイノベーションを通じて新たな価値を創造することで、あなたの潜在能力を解き放つことを可能にします。

新たな戦略的アプローチを見出し、意義のあるユーザー体験を創造したいと願う個人や組織向けに設計されたこのマスタークラスは、イノベーションの核心へと深く入り込む体験を提供します。

コース全体を通して、実践的な演習、グループディスカッション、そして創造的なワークショップに参加していただきます。また、ストーリーテリングとプロトタイピング(反復的な試行)を活用して、ビジネス関係者や顧客全体にわたってアイデアを具体化していきます。

昨年度講座 写真1昨年度講座 写真2昨年度講座 写真3昨年度講座 写真4

参加により得られる価値

  • デザイン思考の基本的な理解
  • デザイン上の課題と可能性の概要
  • デザイン思考の現実世界への応用
  • イノベーション思考を磨き、アイデアを評価し優先順位を付けるための戦略
  • 創造的思考と意思決定のための体系的なアプローチ手法
  • 説得力のあるストーリーテリングを通して何が達成できるかという感覚
  • ストーリーを構築し、アイデアを伝える能力
  • ユーザーとコンセプトをテストし、フィードバックに建設的に対応する能力
  • アイデアを形にするためのプロトタイプの作成
  • ストーリーテリングや物語構造を用いて、アイデアの価値を伝える手法
  • 開発したコンセプトを同僚や関係者に明確に提示する手法
  • ​組織内でその手法を適用するための具体的な行動を特定する能力
  • RCAより発行される修了証

開催日

2026年9月20日(日曜日)~23日(水曜日)、2026年11月27日(金曜日)
※5日間すべての参加が必要です。
※11月27日(金曜日)は講師のみオンライン参加です。受講者は対面での参加になります。

会場

Gメッセ群馬 中会議室301(群馬県高崎市岩押町12番24号)
※11月27日(金曜日)は中会議室302

アクセス等の詳細情報は、Gメッセ群馬公式ホームページ<外部リンク>をご確認ください。

対象者

  • 満21歳以上(2027年4月1日時点)
  • 大学卒業レベルの教育を受けた方または実務経験を3年以上お持ちの方。学生の場合は学士課程3年次以上の方
  • 学習意欲があり、イノベーションによる新たな付加価値を生み出したいという熱意をお持ちの方
  • 仲間と協調する姿勢のある方、日本語で十分なコミュニケーションがとれる方(本コースはグループワークを含みます。)
  • 英語でコミュニケーションを取れることが望ましいですが、通訳を手配しますので必須ではありません。また、デザイン思考に関する事前知識は問いません。
  • 群馬県出身者・居住者に限りません。
  • 「デジタルクリエイティブスクール」の構想に活かすため、群馬県からのアンケート調査(開催後を含む)等にご協力いただける方

定員

25名

  • 申込者多数の場合は、書類選考を行います。
  • 多様な方に参加いただくため、選考に当たっては、応募者のバックグラウンド、経験、スキル等から総合的に判断させていただきます。

参加費

県外一般:41,000円
県内一般:27,000円
県外学生:24,000円
県内学生:20,000円

※県内一般及び県内学生については群馬県内在住・在勤・在学者が対象となります。
 また、交通費・宿泊滞在費(昼食を含む)等は受講者の負担とします。
 本講座は受講者から徴収する参加費を講座実施経費の一部に充当し、残余の経費については、群馬県の負担により実施するものです。

参加申込み期間

2026年7月31日(金曜日)から2026年8月28日(金曜日)23時59分【必着】

参加申込み方法

以下の申込みフォームに必要事項を記入し、お申込みください。

申込みフォーム<外部リンク>

参加決定の連絡

  • 全ての申込者に対し、申込みフォームに記載いただいたメールアドレスあてに2026年9月10日(木曜日)までに群馬県から参加者選考結果をお送りします。期日を過ぎても連絡がない場合は、お手数ですが、電話でお問合せください。
  • 申込み後に参加できなくなった場合は、速やかに群馬県に連絡をお願いします。

注意事項

  • 群馬県や報道機関がワークショップの様子を取材・撮影する場合があります。

カリキュラム

講座内容一覧
日にち 時間 内容
9月20日(日曜日) 9時30分~16時30分 DISCOVER(調査)
  • プログラム概要説明・RCA講師陣紹介・自己紹介
  • 専門的実践や組織へのデザイン思考の組み込み方
  • 調査:通行者への短いインタビュー
  • 調査結果の考察と重要な知見の特定
  • 問題と可能性のマッピング
  • 問題提起と初期イノベーションの方向性策定
9月21日(月曜日) 9時30分~16時30分

IMAGINE(概念の生成)

  • 1日目の調査結果に基づいたペルソナ開発
  • ブレインストーミング、形態マトリックス、マインドマップなどのアイデア創出手法の紹介
  • ブレインストーミング
  • 関連するアイデアのグループ化
  • 重要なコンセプトの評価・選択・洗練
  • ゲストスピーカーによる講演
  • 選択したコンセプトを一枚の画像と一文で伝える
9月22日(火曜日) 9時30分~16時30分

PROTOTYPING(ストーリーテリングによりアイデアを具現化する)

  • 物理的なモックアップ(模型作成)、デジタルや紙のインターフェースを使用したプロトタイピング、システムマップ(要素のマッピング)、試行結果のウォークスルー体験、ロールプレイングなどを含む、迅速なプロトタイピング手法の紹介
  • プロトタイプ形式の選択とプロトタイプ概要の作成
  • プロトタイプの製作
  • RCA講師によるグループチュートリアルと指導
  • グループ間でのフィードバック・ユーザーテスト
  • ユーザーからのフィードバックに基づいたプロトタイプの改良
9月23日(水曜日) 9時30分~16時30分

STORYTELLING(物語とプレゼンテーション)

  • ストーリーテリングがイノベーションを推進する理由についての講義
  • プレゼンテーション、ピッチプランの作成
  • プロトタイプとプレゼンテーションの完成
  • グループ発表とフィードバック
  • 自身の環境における応用方法の考察
  • 証明書の授与式・プログラムの祝賀会
11月27日(金曜日) 18時00分~21時00分

ONLINE FOLLOW-UP(実践と振返り)

  • 手法の復習と前回講座からの学び
  • 9月以降、学んだことをどのように実践したかの共有
  • ピックアップされた参加者からの質疑についての議論
  • ​デザイン思考・ストーリーテリングの現代組織課題への応用方法について探る
  • 今後3~6か月以内に実践する具体的行動の開発

※開催時間や内容は、変更となる可能性があります。
※開場は9時00分(11月27日は17時30分)になります。

講師

Nazlı Terzioğlu(ナズリ・テルジオール)

Nazlı Terzioglu博士顔写真

RCAデザイン学部の講師兼助教授であり、製品設計工学と循環型経済のための設計の分野で10年以上の実務経験を有しています。デザイン思考、行動変容のためのデザイン、イノベーションに関するワークショップの担当経験も数多くあります。 

Bahbak Hashemi-Nezhad(バーバク・ハシェミ=ネジャド)

バーバク 写真

コラボレーションデザイン、インタラクションデザイン、サービスデザイン、コミュニケーションデザインなど、幅広い分野で活躍するデザイナー、ワークショップリーダー、教育者です。RCAに10年間勤務し、日本、シンガポール、中国、中東でRCAエグゼクティブ教育プログラムを数多く担当してきました。

募集チラシ

※後日掲載予定

講師からの招待メッセージ

講師であるNazlı Terzioğlu氏、Bahbak Hashemi-Nezhad氏よりビデオメッセージが届きました。以下のリンクよりご視聴ください。

ロイヤルカレッジオブアート特別講座「Design Thinking for Future Innovation in GUNMA 2026」 招待メッセージ<外部リンク>

(参考)「ロイヤルカレッジオブアート(RCA)」について

Royal College of Art​公式ホームページ<外部リンク>

Royal College of Art​公式Youtube「Royal College of Art: The world's number 1 Art and Design university」<外部リンク>

1837年に創立されたロイヤルカレッジオブアート(RCA)は、世界有数の美術・デザイン大学です。大学院のみの教育機関でありながら、QS世界大学ランキング(分野別)2015年~2026年において、実に12年連続で世界第1位にランクインしています。RCAの先駆的なアプローチは、従来の枠にとらわれない探求、協働、そして学際的な学習を重視し、今日のグローバルな課題に取り組んでいます。 

研究とイノベーションは、RCAの活動の中核を成すものです。実践に基づいた研究、知識交換、エグゼクティブ教育の分野で業界をリードするRCAは、気候変動と持続可能性、テクノロジー、社会といった重要な分野でパートナーと協力しています。RCAは、英国で最も研究集約型の専門美術・デザイン大学の一つとして評価されています(2014年および2021年の研究卓越性フレームワーク)。 

RCAは、世界で最も影響力のあるアートとデザインのコミュニティを築き続けており、3万人​​を超える卒業生を擁しています。このコミュニティは、文化と世界を形作るリーダーとして認められているアーティスト、デザイナー、クリエイター、イノベーターからなる、多様で包括的な国際的なネットワークです。卒業生には、ヘンリー・ムーアOM、バーバラ・ヘップワース、ブリジット・ライリー、デイヴィッド・ホックニーOM、リドリー・スコット卿、ザンドラ・ローズ卿、フランク・ボーリング卿、ジェームズ・ダイソン卿OM、フール・アル=カシミ、トレイシー・エミン、カマラ・イブラヒム・イシャク、エルデム・モラリオグル、クリストファー・ベイリー、トーマス・ヘザーウィックといった著名人が名を連ねています。

大学の起業家育成・商業化センターであるInnovationRCAは、魅力的なアイデアを、医療技術から気候変動対策技術まで幅広い分野で80社以上のデザイン主導型スタートアップ企業やスピンアウト企業へと転換させ、大きなインパクトを与えるビジネスへと成長させています。 

エグゼクティブ教育

ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのエグゼクティブ・エデュケーションでは、デザイン思考、サービスデザイン、クリエイティブ・リーダーシップ、人間中心デザイン、建築、キュレーションなどのトピックを網羅し、上級レベルのプロフェッショナルに重要なビジネススキルを提供する、公開型およびカスタマイズ型のマスタークラス、ワークショップ、短期コースを提供しています。RCAの教員陣や著名なゲストスピーカー、業界の実務家による高度な講義やセミナーへの参加機会を提供するエグゼクティブ・エデュケーションは、クリエイティブスキルとグローバルネットワークをさらに発展させたい意欲的なプロフェッショナルが集まる場です。2025~2026年度には、RCAのエグゼクティブ・エデュケーションは60カ国以上から1,000名を超える参加者を指導しました。ワークショップの参加者には、PwC、PAコンサルティング、ボストン・コンサルティング、デロイト、セールスフォース、アリババ、野村證券、電通、グーグル、アップル、BMW、ファーフェッチ、バーバリー、バークレイズ、アストラゼネカなどの代表者が含まれています。

RCAロゴデザイン画像RCA外観(ロンドン)画像RCA授業風景画像1RCA授業風景画像2

(参考)デジタルクリエイティブスクール

群馬県では、エンターテインメントを核とした「デジタル・クリエイティブ産業」創出を目指しており、それを担う世界トップレベルの人材を育成する新たな機関「デジタルクリエイティブスクール」を構想しています。本ワークショップは、スクール本開設に向けたプレ開設講座として開催するものです。