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令和8年度 病害虫発生予察情報 第6号(9月予報) 概要版

更新日:2026年9月7日 印刷ページ表示

令和8年度 病害虫発生予察情報第6号(9月予報)概要版 (PDF:226KB)

気象の1か月予報(令和8年9月3日気象庁発表)

平均気温は高い確率70%、降水量は多い確率50%、日照時間は少ない確率40%です。

9月の病害虫予報 注目ポイント

果樹類 果樹カメムシ類…発生量:多い

フェロモントラップへの誘殺数は、6地点中5地点で平年に比べて多くなっています。

園内をこまめに見回り、早期発見・早期防除に努めましょう。

イネ イネカメムシ…発生量:並

現在までの発生量は平年並です。

出穂の遅い水田で被害が集中するので注意してください。

イネ 斑点米カメムシ類(イネカメムシを除く)…発生量:並

現在までの発生量は平年並です。

イネの出穂期2週間前以降の除草は、被害に繋がりますので控えましょう。

レタス 軟腐病…発生量:やや多い

現在までの発生量は平年に比べてやや多くなっています。

降雨後、気温が高くなると発生しやすくなります。

発病後の防除効果は低いので、予防的な防除に努めてください。

ネギ 軟腐病…発生量:やや多い

降雨後に高温多湿条件が続くと発生しやすくなります。

発病後の防除効果は低いので、予防的な防除に努めてください。

ネギ シロイチモジヨトウ…発生量:やや多い

フェロモントラップへの誘殺数は、2地点とも平年に比べて多くなっています。

発生量が増加しやすい気象が予報されていますので、注意してください。

野菜・花き類 オオタバコガ…発生量:やや多い

フェロモントラップへの誘殺数は、7地点中4地点で平年に比べて多くなっています。

ほ場をよく見回り、幼虫を見つけしだい捕殺しましょう。

 その他の病害虫

その他の病害虫の一覧

作物名

病害虫名

発生量

特記事項

作物全般

アブラムシ類

各種トラップ調査による有翅アブラムシの飛来数は平年並。

イネ

いもち病

(穂いもち)

現在までの発生量は平年並。

葉いもちの発生量も平年並であるが、穂いもちが増加する場合があるので注意する。

紋枯病

現在までの発生量は平年並。

病斑がイネの高い位置まで上がってきた場合は、早急に適用薬剤で防除する。

ヒメトビウンカ

現在までの発生量は平年並。

イネ縞葉枯病感受性品種栽培地帯では、イネ縞葉枯ウイルス保毒虫率を低減するため、収穫後は速やかに耕起し、ひこばえを発生させないようにする。

ダイズ

吸実性カメムシ類

現在までの発生量は平年並。

リンゴ

斑点落葉病

現在までの発生量は平年並。高温多湿条件で発生しやすく、連続した雨などの短期間の気象条件で急増することがあるため注意する。

スモモヒメシンクイ

現在までの発生量及びフェロモントラップ調査による誘殺数は平年並。

キンモンホソガ

現在までの発生量は平年並。フェロモントラップ調査による誘殺数は一部の地点でやや多い。

ナシ

ナシヒメシンクイ

現在までの発生量は平年並。フェロモントラップ調査による誘殺数は一部の地点でやや多い。

ダイズ

野菜類

花き類

ハスモンヨトウ

現在までの発生量は平年並。

高温条件で発生が助長されるため注意する。

キャベツ

黒腐病

現在までの発生量は平年並。やや低温で降雨が多いと発生が助長されるため注意する。

菌核病

現在までの発生量は平年並。

発生適温は15~20度。多湿条件で発生が助長されるため注意する。

コナガ

現在までの発生量は平年並。

ほ場をよく見回り、若齢幼虫のうちに防除を行う。

夏秋ナス

ハダニ類

現在までの発生量は一部地域でやや多いが平年並。

発生量が多くなると防除が困難になるため、早期発見・早期防除に努める。

アザミウマ類

現在までの発生量は平年並。

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