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麦わらの適正処理について
更新日:2025年4月17日
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麦わらを燃やすと、多量の煙が出て視界を遮り安全な交通の妨げになるほか、近隣住宅の洗濯物に臭いやすすが付く、窓をあけられない、などの生活環境の悪化を招くおそれがあります。
また、夜間に野焼きをする行為は、住民の睡眠の妨げになるほか、延焼等も心配され大変危険です。
麦わらの野焼きは「群馬県の生活環境を保全する条例」により原則禁止されています。
麦わらの処理については、焼却せずにほ場にすき込んだり、家畜敷料として活用する等、適切に処理するよう農業者の皆さんのご協力をお願いします。
麦わら適正処理推進期間について
県では、麦収穫期の5月20日~6月30日を「麦わら適正処理推進期間」と定め、市町村、農業団体等と協力し、麦わらの焼却を防ぎ、有効活用を進めるための啓発活動を行っています。