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群馬県農薬管理指導士(養成研修・認定試験)

更新日:2023年1月13日 印刷ページ表示

 群馬県では農薬使用者に直接接する農薬販売業者、農薬の使用に関して指導的な立場にある方並びに防除業者及びゴルフ場等の農薬使用者といった農薬を取扱う業者を対象に、研修会を実施し、認定試験により農薬に関する専門的な知識を修得したと認められる方を「農薬管理指導士」として認定しています。農薬管理指導士は、農薬の安全使用が図られるよう、各々の業務において指導的役割を担っています。

※農薬管理指導士として認定を受けるためには、養成研修及び認定試験(免除者は研修のみ)を受け、合格しなければなりません。

令和4年度 農薬管理指導士養成研修・認定試験における注意点【令和4年度の申込みは締切りました】

  • 新型コロナウイルスの感染者発生状況に応じて、下表のとおり実施します。
  • 養成研修(集合研修を実施する場合)は原則全日程受講していただきますが、やむを得ない理由で欠席する場合、欠席時間が4時間を超えると認定試験の受験資格を失いますので御注意ください。
令和4年度群馬県農薬管理指導士養成研修・認定試験の感染者発生状況別実施方法
感染者発生状況(注1) 学習方法 認定試験方法
警戒レベル1又はレベル設定なし(注2) 集合研修(注3) 集合試験
(認定試験、注3)
警戒レベル2以上、まん延防止等重点措置の実施期間又は感染拡大状況 自習
(テキスト及び講師作成資料)(注4)
集合試験
(認定試験、注5)
緊急事態措置実施期間 自習
(テキスト及び講師作成資料)(注4)
自宅試験
(緊急時認定試験)(注6)

(注1)集合研修・集合試験実施日の約2週前における群馬県の感染者発生状況。警戒レベルは「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく警戒レベルとし、市町村単位で警戒レベルが設定されている場合は集合研修・集合試験会場が位置する前橋市の警戒レベルとします。警戒レベルは群馬県ホームページで確認してください。
​(注2)感染拡大状況を除く。
(注3)令和3年度の養成研修・認定試験(集合研修・集合試験)は、2回に分けて実施しましたが、令和4年度は1回での実施とします。研修テキスト「農薬概説(2022)」は各申込者があらかじめ入手し、研修当日に持参してください。
(注4)令和3年度の養成研修・認定試験(集合研修・集合試験)は、2回に分けて実施しましたが、令和4年度は1回での実施とします。研修テキスト「農薬概説(2022)」は各申込者があらかじめ入手し、研修当日に持参してください。
(注5)感染防止対策を徹底した上で、1回あたりの受験者数を制限して複数回に分けて実施します。
(注6)「群馬県農薬管理指導士認定事業における緊急事態への対応に係る実施規程」第3で規定している緊急時認定試験を実施します。

*詳細は「令和4年度群馬県農薬管理指導士養成研修・認定試験における新型コロナウイルス感染拡大その他緊急時への対応について」を御覧ください。

実施日時及び会場

養成研修【集合研修は中止となりました(警戒レベル2以上のため)】

1日目:令和4年12月8日(木曜日)午前9時45分から午後4時30分(受付は9時15分から)
2日目:令和4年12月9日(金曜日)午前9時30分から午後4時35分

認定試験【認定試験実施日は変更となります(変更後日程は受講決定者にお知らせします)】

令和4年12月16日(金曜日)午前9時50分から午前11時15分(受付は9時30分から)

会場(養成研修及び認定試験)

群馬産業技術センター多目的ホール(前橋市亀里町884番地1)
群馬産業技術センター会場案内図(PDFファイル:448KB)

研修内容

 植物防疫一般、農薬一般、関係法令、農薬の安全対策、病害虫防除対策 等

受講資格

 次のいずれかに該当する方です。

  1. 農薬の販売業務に従事している方で、実務経験が2年以上ある方。
  2. 防除業又はゴルフ場において防除業務に従事している方で、実務経験が2年以上ある方。
  3. 農薬の使用に関して指導的な立場にある方で、実務経験が2年以上ある方。(農協の営農指導員、直売所・市場の責任者等)
  4. その他県が適当と認める方。

テキストについて(*注)

(*注)研修会場でのテキスト販売・配布はありませんのでご注意ください。

  • テキストは「農薬概説(2022)」(発行・編集:一般社団法人 日本植物防疫協会)を使用します。(税込2,750円)
  • テキストは、各自購入し、研修当日は忘れずに持参してください。

【テキスト購入方法】
日本植物防疫協会の「JPPAオンラインストア」<外部リンク>で購入してください。
※JPPAオンラインストアでの購入が難しい場合は、日本植物防疫協会に電話して購入を申し込んでください(電話 03-5980-2183、受付時間 平日午前9時00分~午後5時00分(土曜・日曜・祝祭日は休み))。

認定試験の免除

 次のいずれかに該当する方については、受講申込時に資格を証明する書類の写しの提出があれば試験を免除します。ただし、試験が免除される場合であっても、養成研修の受講は必須とします。警戒レベル2以上等により養成研修(集合研修)が中止となった場合には、自習内容に関する簡単なレポートの提出をお願いします(詳細は研修中止通知の際にお知らせします)。

  1. 他の都道府県知事が認定した「農薬管理指導士等」
  2. 全国農業協同組合連合会長が認めた「防除指導員」
  3. 全国農業協同組合理事長が認めた「農薬安全コンサルタント」
  4. (社)緑の安全推進協会長が認めた「緑の安全管理士」
  5. 農業改良助長法による「普及指導員」の有資格者で、実務経験が2年以上ある人。又は農業改良助長法の一部を改正する法律(平成16年法律第53号)による改正前の農業改良助長法第14条の3第2項に規定する「改良普及員(農業関係)」の有資格者で、実務経験が2年以上ある人。ただし、県在職中の者は除く。

申込方法【令和4年度の申込みは締切りました】

 次の書類を令和4年11月11日(金曜日)までに群馬県農政部技術支援課生産環境室植物防疫係あて提出してください。

提出先

群馬県農政部技術支援課 生産環境室植物防疫係 あて
【郵送】〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1
【電子メール】shokubou7【アットマーク】pref.gunma.lg.jp
​*【アットマーク】は@に置き換えてお送りください。

*押印省略としたため、電子メールでの提出も可能としますが、写真が不鮮明となるためFAXでの提出は不可とします。
*テキスト購入に関する証明書の添付は必要ありません。
*受講決定者には受講決定通知書を令和4年11月30日(水曜日)までに郵送します。受講決定通知書が届かない場合は、技術支援課にお問い合わせください。

【令和4年度実施要領】群馬県農薬管理指導士養成研修・認定試験 (PDFファイル:169KB)