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アニマルウェルフェアに配慮した飼養管理の基本的な考え方について

更新日:2020年4月16日 印刷ページ表示

 アニマルウェルフェアを考える上で役立つ指針として、「5つの自由」が示されている。

5つの自由

  1. 飢え、渇き及び栄養不良からの自由
  2. 恐怖及び苦悩からの自由
  3. 物理的、熱の不快さからの自由
  4. 苦痛、傷害及び疾病からの自由
  5. 通常の行動様式を発現する自由

 5つの自由が全ての動物に係るアニマルウェルフェアにおいての基本的な理念であることを踏まえ、動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)第2条第2項に「何人も、動物を取り扱う場合には、その飼養又は保管の目的の達成に支障を及ぼさない範囲で、適切な給餌及び給水、必要な健康の管理並びにその動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない」と基本原則が規定されている。

 アニマルウェルフェアに関する情報(農林水産省)<外部リンク>