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決算特別委員会健康福祉分科会が県内調査を実施しました(令和4年10月18日)

1 調査目的

 委員会活動として、「令和3年度の群馬県一般会計歳入歳出決算の認定に関すること」について、現地調査を実施し、委員会審査の参考とします。

2 調査日時

 令和4年10月18日(火曜日)

3 調査項目

(1)群馬県社会福祉総合センター(前橋市)

 群馬県社会福祉総合センターは、県民福祉の拠点として平成10年2月に開設されました。現在、2つの県の地域機関のほか、4つの県有施設や多くの民間福祉関係団体等が入館しており、相談支援や情報提供のほか、福祉人材養成・確保、民間福祉活動の支援や交流拠点としての機能を担っています。
 当センターは、県から指定管理を受けた社会福祉法人群馬県社会福祉事業団及び群馬県ビルメンテナンス協同組合の共同体が管理しています。業務として、施設及び付属設備の維持管理に関する業務、会議施設等の使用に関する業務、福祉用具・住宅モデルルーム展示場に関する業務を行っています。
 当センターは、開設から24年が経過し、設備等の経年劣化が深刻な問題となっており、優先順位の検討を行い、予算の状況を踏まえながら修繕を実施しています。今後も、施設の大規模な修繕が見込まれています。
 ついては、令和3年度の決算審査の参考とするため、社会福祉総合センターの調査を行いました。

社会福祉総合センターでの集合写真
社会福祉総合センターにて

(2)群馬県立小児医療センター(渋川市)

 群馬県立小児医療センターは、県内唯一の小児専門病院として昭和57年4月1日に開設されました。現在16診療科を有し、原則として医療機関、保健福祉事務所、市町村等からの紹介により診療を行っています。また、母子保健活動についても保健福祉事務所や市町村と協力して行っており、群馬県における小児医療の中核拠点としての役割を担っています。
 なお、県内医療機関の産科及び小児科の減少により、当センターの役割が増加したため、施設の増築等より対応していましたが、築40年が経過し、施設の老朽化や狭隘(きょうあい)化が深刻な課題となっています。
 ついては、令和3年度の決算審査の参考とするため、小児医療センターの調査を行いました。

小児医療センターで調査する様子の写真
小児医療センターの屋外に設置されたテントを調査する様子

4 出席委員

主査:穂積昌信、副主査:相沢崇文
委員:久保田順一郎、委員:水野俊雄、委員:あべともよ、委員:酒井宏明、委員:松本基志、委員:八木田恭之


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