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産経土木常任委員会が県内調査を実施しました(令和4年8月25日(木曜日))

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、「交通対策」及び「企業誘致の推進」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。

2 調査期間

 令和4年8月25日(木曜日)

3 調査項目

(1)東北自動車道館林インターチェンジ(館林市赤生田町)

 東北自動車道の館林インターチェンジは、群馬県の東の玄関口として、国道354 号に接続し、本県の商工業、農業、観光などの産業発展のため人流・物流の輸送路として大きな役割を果たしています。
 館林インターチェンジへ進入する場合、太田市、大泉町方面からは、信号右折による接続となっており、交通量の多い時間帯では渋滞発生箇所となっています。
 ついては、現状の渋滞対策の取組、今後の道路整備の検討のため、インターチェンジへのアクセスの現状について現地調査しました。

館林インターチェンジ付近での集合写真
館林インターチェンジ付近にて

(2)アサヒ飲料株式会社群馬工場(館林市大新田町)

 飲料メーカーのアサヒ飲料株式会社は、酒類事業、飲料事業、食品事業などを形成する日本を代表するアサヒグループホールディングス株式会社の事業子会社です。群馬工場は、良質な地下水が得られることやカルピスの原料となる牛乳が群馬県内での調達が可能であることなど条件が整っていたため1972年に館林市で創業を開始しました。
 現在は、カルピス商品を主に製造しており、工場施設内にカルピスブランド100周年を記念し、「カルピス」みらいのミュージアムを2019年10月に開館しました。
 また、コージェネレーションシステム導入により工場内で使用する電気を賄うほか、廃熱を製造工程で利用しCO2削減を図るなど、持続可能な地球環境の実現に取り組んでいます。
 ついては、群馬工場の主力商品であるカルピス飲料の歴史や魅力のPR、社会貢献活動、環境対策の取組について調査を行いました。

アサヒ飲料株式会社群馬工場で説明を受ける様子の写真
アサヒ飲料株式会社群馬工場で説明を受ける様子

4 出席委員

委員長:泉沢信哉、副委員長:斉藤優
委員:中沢丈一、委員:星野寛、委員:伊藤清、委員:矢野英司、委員:秋山健太郎、委員:鈴木敦子


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