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産経土木常任委員会が県外調査を実施しました(令和5年7月26日~28日)

1 調査目的

下記事項について県外調査を実施し、今後の委員会活動の参考とします。

  1. 中小企業の振興について
  2. 公営企業の推進について
  3. スタートアップ支援について
  4. 都市・建築・住宅・下水対策について

2 調査期日

令和5年7月26日(水曜日)~28日(金曜日)

3 調査項目

(1)JAXA 角田宇宙センター(宮城県角田市)

 角田宇宙センターは、宇宙推進技術に関する材料・要素技術の研究からロケットエンジンの開発・試験までを一貫して行う研究開発拠点であり、センターが所有する試験設備は基幹ロケットの試験に使用されるほか、企業や大学等にも供用されています。また、安全保障・防災及び産業振興なども含めた重要な役割も期待されています。
 ついては、宇宙航空産業の裾野を拡げる活動や、社会的・産業的価値の創出への取組について調査を行いました。

宇宙センターでの集合写真の画像
​JAXA 角田宇宙センターにて

(2)宮城県企業局(宮城県仙台市)

 宮城県企業局では、給水収益が減少する一方で送水管等の更新需要が増大するなど、厳しさを増す経営環境においても持続可能な水道経営を確立するため、水道事業の公共性を担保した上で、民の力を最大限活用した「上工下水一体官民連携運営」(みやぎ型管理運営方式)を導入しています。
 ついては、官民連携による管理運営方式の実施状況について調査を行いました。

企業局で説明を受ける様子の画像
​宮城県企業局の説明を受ける様子

(3)宮城県経済商工観光部(宮城県仙台市)

 宮城県経済商工観光部では、県経済の成長をけん引していく新たな企業価値を創造していくため、産学官金が一体となり、県内ものづくり企業との連携による大きなシナジーが期待される東北大学発等のテック系スタートアップの成長支援を目的に「テック系スタートアップ・サポートコンソーシアム宮城」を設立するなど、スタートアップ支援の先進的な取組を実施しています。
ついては、地域全体でのスタートアップ支援の取組について調査を行いました。

商工部の説明を受ける様子の画像
​宮城県経済商工観光部の説明を受ける様子

(4)栃木県生活文化スポーツ部(栃木県宇都宮市)

 栃木県生活文化スポーツ部が所管する総合運動公園東エリア日環アリーナ栃木は、PFIの手法を用いてメインとサブのアリーナ、屋内水泳場、スタジオ、トレーニング室等が一体的に整備され、県民に愛され、県民が誇れる、県民総合スポーツの推進拠点として、令和3年にオープンし、運営・維持管理されています。
 ついては、本県において整備を進めている屋内水泳場の参考とするため、取組状況等について調査を行いました。

栃木県スポーツセンターで説明を受ける様子の画像
​​日環アリーナ栃木の屋内水泳場を視察する様子

4 出席委員

委員長:相沢 崇文、副委員長:秋山 健太郎
委員:橋爪 洋介、委員:水野 俊雄、委員:大和 勲、委員:川野辺 達也、委員:井田 泰彦、委員:加賀谷 富士子、委員:矢野 英司、委員:松本 隆志


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