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環境農林常任委員会(平成25年3月6日)

環境農林常任委員会 委員長 大林 俊一

写真:大林俊一委員長
大林俊一委員長

 環境農林常任委員会に付託されました案件のうち、平成24年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 はじめに、第53号議案「平成24年度群馬県一般会計補正予算」に関して、国の大型補正によって、森林保全費や農村整備費などの補助公共事業費が大幅に増額されたことに関連し、技術者不足や資材調達などについての懸念が考えられることから、平準化した事業発注について当局の見解が質されるとともに、公共事業に関係する部局間での連携を図った今後の事業実施が要望されました。
 また、尾瀬学校に関して、事業費の減額理由や、放射能汚染への不安感から事業参加へ影響が無かったか、などが質され、本県ならではの特色ある事業であることから、今後一層の推進が求められました。
 続いて、減額金額が大きい地球温暖化対策推進事業に係る減額理由や、住宅用太陽光発電設備に係る補助実績等について質疑されました。
 また、同じく減額金額が大きい農業者育成対策事業に係る減額理由や、補助対象者の実績等についても質疑されました。
 次に、第79号議案「不動産の処分について」に関しては、今回の処分対象となった土地の取得額と売却額とで比較した損益について質疑されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、当委員会に付託された平成24年度関係の各議案については、全会一致をもって、原案のとおり可決・承認すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げて委員長報告といたします。


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