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厚生文化常任委員会が県内調査を実施しました(平成28年4月27日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
(1)芸術文化の振興と文化づくりの推進について
2 調査期間
平成28年4月27日(水曜日)
3 調査項目
(1)歴史博物館(高崎市)
歴史博物館は、群馬の歴史を、原始から近現代まで時代順に設けられた展示室でたどり、群馬県の「人々のくらし」「政治と経済の歩み」「文化遺産」を柱に構成し、実物資料やレプリカ、模型等で紹介しています。
特に、「古墳・埴輪王国ぐんま」を代表する博物館として、県内の古墳から出土した埴輪や宝器、武具、馬具などの展示が充実しています。また、年数回の企画展や学芸員が研究成果をわかりやすく解説する博物館講座も開催しています。
また、歴史博物館については、平成28年4月のリニューアルオープンに向けて改修工事を行っていましたが、施設の老朽化が進行していたため、3ヶ月遅れて平成28年7月のリニューアルオープンを目指しているところです。
よって平成28年7月のリニューアルオープンに向けての工事進捗状況やリニューアルオープン後の同博物館の取組状況を確認し、今後の本県における芸術文化の振興と文化づくりの推進の参考にするため調査を行いました。
展示方法について説明を受ける
歴史博物館にて
4 出席委員
委員長:臂泰雄、副委員長:清水真人
委員:黒沢孝行、委員:星野寛、委員:星名建市、委員:水野俊雄、委員:金子渡、委員:荒木恵司、委員:加賀谷富士子