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産経土木常任委員会(県土整備部関係)(平成28年4月27日)

1.開催日時

平成28年4月27日(水曜日)9時30分開始 10時03分終了

2.開催場所

301委員会室

3.出席委員

委員長:井下泰伸、副委員長:安孫子哲
委員:腰塚誠、委員:須藤昭男、委員:岩上憲司、委員:角倉邦良、委員:大手治之、委員:藥丸潔、委員:本間惠治、委員:穂積昌信

4.欠席委員

なし

5.主な質疑

(1)第10次群馬県交通安全計画について

須藤(昭)委員
 第10次群馬県交通安全計画に基づき、各市町村が計画を立てることになる。国の計画策定が遅れており、既に新年度となっているが、問題等はあるか。

小此木交通政策課長
 市町村に対しては、国の中間報告や県が策定する段階において、随時情報提供等を行っている。実際には第10次群馬県交通安全計画を受けて策定することになっているが、特に問題等は生じていない。

須藤(昭)委員
 市町村は、6月14日の群馬県交通安全対策会議で、第10次群馬県交通安全計画を決定した後に計画を策定するのか。

小此木交通政策課長
 実際にはそのような形になるが、その前に市町村で作業を進めているので、時間をおかずに市町村でも策定されると考えている。

須藤(昭)委員
 高齢者の死亡事故対策について、本委員会で富士重工業のアイサイト等の状況等を見てきた。高齢者が駐車場等でブレーキとアクセルを踏み間違える事故は、アイサイトを装着した車であれば起こらないということでよいか。

小此木交通政策課長
 事故の状況によって変わってくるのではないかと思われる。

角倉委員
 踏切道と接続する道路の間の幅員に差が生じているところについて、幅員を確保してもらいたいという要望がある。県内にこのような踏切は多くあると思うが、第10次群馬県交通安全計画の中で具体的な計画を立てて、取り組んでいくということでよいか。

小此木交通政策課長
 第10次群馬県交通安全計画に基づき、毎年の実施計画を定めて、取り組むことになる。

角倉委員
 鉄道事業者との調整は大変なようである。計画どおりに進むよう強力にサポートしてもらいたいと考えるがどうか。

上原県土整備部長
 踏切道改良促進法が改正され、国が危険な踏切道を指定することになった。今後は、鉄道事業者と地元自治体の調整が難しい踏切道についても、国土交通大臣の指定により取り組みやすくなるため、改善が進むものと思われる。

藥丸委員
 無保険車両対策の推進について、損害賠償保険への加入促進を図るのと同時に、もらい事故の場合に自己の損害賠償保険から出せるタイプへの加入促進も併せて行ってもらいたい。また、無保険で事故を起こした場合にどれくらい負担しなければならないのかといった事例を踏まえた加入促進を行うべきと考えるがどうか。

小此木交通政策課長
 今後周知方法等について検討したい。

(2)開発許可申請手続きの見直しについて

腰塚委員
 受付をしっかりして、何日か時間をもらってチェックし、ここを直してとか、この書類が足らないから出してくださいとすれば簡素化になると思う。まず受付をしてもらいたいがどうか。

石山建築課長
 許可手数料を返還することになるので、慎重になっている部分があると思われる。問題を認識し、迅速に処理ができるように取り組んでいきたい。


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