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総務企画常任委員会(平成28年12月15日)
総務企画常任委員会 委員長 大手 治之
委員長 大手 治之
総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに付託議案について、第175号議案「平成28年度群馬県一般会計補正予算(第4号)」に関して、総務部関係で、大型機器等搬出入口開閉工事請負契約の概要について、質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
引き続き行いました請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
この他、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、総務部関係については、
- 次期行政改革大綱について
- 県政県民意識アンケート「県民の誇り」調査結果について
- 来年度の組織・人員体制について
- 地域防災計画について
- 群馬県国土強靭化地域計画(仮称)について
- 国体誘致について
- 政治活動用ポスターについて
- テレワークの試行導入について
- 公益法人の立入り検査について
- 機械式駐車場について
- 県有地の有効活用について
- 「チャレンジウィズぐんま」について
- 人事委員会勧告について
- 財政健全化について
次に、企画部関係については、当局からコンベンション施設の基本設計について説明が行われたことに対して、コンベンション施設の
- 施設整備費について
- 防災拠点機能について
- 耐震設計について
- 太陽光発電の活用について
- 音響等の設計について
など関連の質疑が行われたほか、
- 国際戦略について
- ベトナムのアンテナショップについて
- 第4次情報化推進計画について
質疑されました。
最後に、企業局関係については、
- 企業局の新たな取組について
- 県営ゴルフ場クラブハウスの整備について
- 住宅団地の整備について
- 電力システム改革における新たな対応について
- JICA等への企業局が有する技術やノウハウの支援について
- 賃貸ビル事業について
- 再生可能エネルギー利用の拡大推進について
- 既設発電所の全設備更新について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。