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環境農林常任委員会(環境森林部関係)平成29年1月25日(水曜日)

1.開催日時

平成29年1月25日(水曜日)9時30分開始 9時48分終了

2.開催場所

403委員会室

3.出席委員

委員長:金井康夫、副委員長:高橋正
委員:関根圀男、委員:黒沢孝行、委員:須藤昭男、委員:新井雅博、委員:星名建市、委員:伊藤祐司、委員:金子渡、委員:井田泰彦

4.欠席委員

なし

5.主な質疑

(1)群馬県第12次鳥獣保護管理事業計画(案)について

須藤(昭)委員
 狩猟免許を持っていない者でも、捕獲の許可申請対象となる特例が、事業計画に追加されるが、市町村に申請してから許可が出るまで、どれくらいかかるのか。

松下自然環境課長
 市町村で異なると思うが、1週間程度と思われる。

須藤(昭)委員
 箱わな等について、市町村等からの貸与はあるのか。

松下自然環境課長
 全ての市町村ではないと思うが、箱わなを貸与している市町村があると聞いている。

須藤(昭)委員
 捕獲後の止め刺しや捕獲個体の処理については、どのように行っているのか。

松下自然環境課長
 市町村では、小型野生獣については、二酸化炭素等により殺処分し、最終的には、焼却処理場での焼却や埋却をしていると思う。

須藤(昭)委員
 野生鳥獣を捕獲した場合、市町村に連絡をすれば、処理してもらえるのか。

松下自然環境課長
 市町村の許可は、最終的な処分まで含めて許可をしている。

須藤(昭)委員
 捕獲後の対応などについて、県でしっかりとしたマニュアルを作成すべきだと思うが、どうか。

松下自然環境課長
 市町村に対して、説明会を開催する予定である。市町村には、適切に運用してもらう必要があり、継続的に対応していきたいと思っている。

須藤(昭)委員
 市町村が新たに箱わなを購入する際は、県の補助等を検討しているのか。

松下自然環境課長
 補助金についてはすでに農林水産省の交付金や県単事業があるので、それで対応できると考えている。

高橋副委員長
 地元の村からは、捕獲後に殺処分しないように言われている。殺処分してはいけないのか。

松下自然環境課長
 殺処分してはいけないことはないが、何らかの理由でそのように対応しているのではないか。


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