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決算特別委員会(11月2日)
決算特別委員会 委員長 腰塚 誠
委員長 腰塚 誠
決算特別委員会における審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
本委員会は、10月11日に設置され、平成28年度群馬県一般会計決算、同特別会計決算及び、同公営企業会計決算並びに第114号から第117号までの各議案について、慎重に審査を行って参りました。
10月16日及び17日には各分科会が開催され、決算内容に関する審査が行われたところでありますが、それらの概要につきましては、10月24日に開催されました総括質疑における主査報告のとおりであります。
また、現地調査を行った分科会については、各分科会ごとに、昨年度事業の実施状況や、その効果などについて確認されたところであります。
さらに、総括質疑においては、各党(会)派を代表する6名の委員により、質疑が行われました。
その主な項目として、
- 平成28年度決算について
- 財政状況について
- 群馬大学医学部附属病院の改革に向けた取組と県の支援について
- 食中毒防止対策について
- ジュニア選手の育成について
- 看護職員の確保について
- 県産農畜産物ブランド力強化対策について
- 家庭教育支援施策の実施状況について
- 県立図書館について
- 「企業サポートぐんま」の利用状況について
- 群馬コンベンションセンターについて
- 治水対策について
- 健康寿命の延伸について
- 県立高校の普通教室へのエアコン設置状況について
- 養育費相談支援の状況について
- 県政県民意識アンケート結果と取組について
- 小林製工運送(株)の管理型産業廃棄物最終処分場に対する指導について
- 群馬県と東武鉄道とのかかわりについて
などの質疑が行われましたが、これらの項目のほかにも、各般にわたり議論が交わされたことは、皆様ご承知のとおりであります。
以上の審査を踏まえ、本委員会に付託されました各案件につき採決した結果、お手元に配付の報告書のとおり、平成28年度群馬県一般会計歳入歳出決算及び、平成28年度群馬県県有模範林施設費、同用地先行取得、同収入証紙、同流域下水道事業費の各特別会計歳入歳出決算、平成28年度群馬県工業用水道事業、同水道事業、同団地造成事業の各公営企業会計決算、並びに第114号議案については、多数をもって、その他の会計決算及び第115号から第117号の各議案については、全会一致をもって、認定及び可決すべきものと決定いたしました。
以上、申し上げまして、委員長報告といたします。