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まちづくり戦略特別委員会が県内調査を実施しました(令和元年12月11日(水曜日))

1 調査目的

下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  1. 公共交通に関すること
  2. 次世代都市交通システムに関すること

2 調査年月日

令和元年12月11日(水曜日)

3 調査内容

群馬大学との路線バス自動運転公道実証実験(前橋市)

 県内の路線バスに自動運転技術を普及させるためには、「路車間協調」などにより、自動運転技術の導入費用を低減させることが重要です。そこで、県は群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターと連携して、路車間協調技術を導入した路線バスの自動運転公道実証実験を令和元年12月10日から実施する予定です。
 また、関越交通株式会社の協力を得て、群馬大学荒牧キャンパスから渋川駅間のバス路線として運行し、自動運転に対応した道路施設の諸課題の実証実験を確認します。
 ついては、次世代都市交通システムの観点から、群馬大学との路線バス自動運転公道実証実験の取組を調査しました。

※「路車間協調」による自動運転バス走行とは

  1. 路面に磁気マーカーを設置し、GPS受信環境に左右されない位置検出
  2. 通信による信号情報取得で、精度の高い信号認識
  3. バスが近づくとお知らせする情報板を設置し、自動運転バス走行状況を周辺環境に周知、社会受容性の喚起

群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターで説明を受ける様子写真
群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターで説明を受ける

自動運転バスの前で集合写真
自動運転バスの前にて

4 出席委員

委員長:久保田順一郎、副委員長:泉沢 信哉
委員:福重 隆浩、委員:後藤 克己、委員:岸 善一郎、委員:井下 泰伸、委員:酒井 宏明、委員:井田 泰彦、委員:今泉 健司、
委員:高井 俊一郎、委員:亀山 貴史、委員:秋山 健太郎


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