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産経土木常任委員会が「月いち委員会」を開催しました(令和3年8月26日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、道路・橋梁の整備促進についての調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
2 調査日時
令和3年8月26日(木曜日)11時開始
3 開催場所
群馬県議事堂3階 301委員会室
4 調査項目
(1)前橋長瀞線拡幅工事の進捗状況(高崎市)【オンラインで実施】
県道前橋長瀞線のうち、高崎市綿貫町から高崎市岩鼻町間の2.0キロメートルについて、慢性的な渋滞の解消による都市間連携の強化、産業の発展と観光振興を図るとともに、歩行者・自転車通行空間の整備を行い、安全な通行を確保することを目的として、現況2車線道路を4車線へ拡幅する工事が行われています。
ついては、拡幅工事の進捗状況について調査を行いました。
ドローンで撮影した動画を見る様子
現場からオンラインで説明を受ける様子
(2)令和元年台風第19号災害復旧工事の進捗状況(県内11土木事務所)
令和元年台風第19号では、西毛地域、吾妻地域を中心に甚大な被害をもたらしました。道路・河川などの公共土木施設災害は450箇所にのぼり、令和元年度末から復旧工事に着手し、3年度末の完了を目標に工事を進めています。
ついては、復旧工事の進捗状況について調査を行いました。
5 実施方法
例年8月に県内調査を実施してきましたが、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の本県への適用に伴い、感染拡大防止の観点から、301委員会室において執行部から説明を受け、調査を実施することとなりました。なお、調査項目4(1)「前橋長瀞線拡幅工事の進捗状況」については、オンラインを活用して、現地の様子を高崎土木事務所の職員が撮影し、委員会室のディスプレイをとおしてリモート解説しました。
6 出席委員
委員長:大和勲、副委員長:松本基志
委員:岩井均、委員:水野俊雄、委員:萩原渉、委員:川野辺達也、委員:八木田恭之、委員:入内島道隆、委員:高井俊一郎、委員:金沢充隆