本文
GACHi(ガチ)高校生×(かける)県議会議員の実施について(令和3年度)
1 趣旨
群馬県議会では、若者の政治への関心を高めるため、議員が高校等を訪問し、生徒と意見交換する事業「GACHi(ガチ)高校生×(かける)県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~」を実施しました。
(GACHiは、群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクールの略です。)
2 実施状況
県内の全ての高校と高等部のある特別支援学校を対象に募集を行い、下記の17校から応募をいただきました。
このうち、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、1月20日以降に実施を予定していた事業については中止となりました。
<参加生徒:1,519人、参加議員:延べ47人>
番号 | 学校名 | 実施日 | 開催時間 | 会場 | 参加生徒 | 議員数 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 県立桐生高等学校 | 11月4日(木曜日) | 15時10分~16時00分(50分) | 体育館 | 第1学年 323人 |
3人 | |
2 | 県立伊勢崎清桜高等学校 | 11月8日(月曜日) | 9時50分~10時40分(50分) | 多目的室 | 第3学年 56人 |
3人 | |
3 | 県立渋川高等学校 | 11月11日(木曜日) | 14時50分~15時40分(50分) | 体育館 | 第2学年 189人 |
3人 | |
4 | 県立しろがね特別支援学校 | 11月15日(月曜日) | 13時30分~14時30分(60分) | 体育館 | 第1~3学年 22人 |
3人 | |
5 | 市立太田高等学校 | 11月18日(木曜日) | 11時55分~12時45分(50分) | 講堂(ホール) | 第1学年 102人(普通科) |
3人 | |
6 | 県立二葉高等特別支援学校 | 11月19日(金曜日) | 11時00分~12時00分(60分) | 体育館 | 第1~3学年 18人 |
3人 | |
7 | 県立高崎高等特別支援学校 | 12月15日(水曜日) | 13時20分~14時10分(50分) | 体育館 | 第2学年 27人 |
3人 | |
8 | 市立高崎経済大学附属高等学校 | 12月16日(木曜日) | 15時25分~16時15分(50分) | 体育館 | 第2学年 269人 |
3人 | |
9 | 県立沼田特別支援学校 | 12月17日(金曜日) | 10時15分~11時15分(60分) | 多目的室 | 第1~3学年 20人 |
3人 | |
10 | 私立共愛学園高等学校 | 12月17日(金曜日) | 16時00分~17時00分(60分) | 小礼拝堂 | 第1~3学年 52人 |
3人 | |
11 | 県立尾瀬高等学校 | 12月20日(月曜日) | 13時10分~14時50分(50分) | 大教室 | 第1学年 45人 |
3人 | |
12 | 県立前橋高等学校 | 12月22日(木曜日) | 13時40分~15時40分(120分) | 蛟龍館及び体育館 (2カ所で実施) |
第2学年 265人 |
8人 | |
13 | 市立太田高等学校 | 1月13日(木曜日) | 14時40分~15時30分(50分) | 講堂(ホール) | 第2学年 98人(普通科) |
3人 | |
14 | 県立太田工業高等学校 | 1月18日(火曜日) | 14時40分~15時30分(50分) | 大会議室 | 第3学年 33人 |
3人 | |
15 | 県立桐生清桜高等学校 | 1月20日(木曜日) | 15時35分~16時25分(50分) | 体育館 | 第1学年 237人 |
3人 | 中止 |
16 | 県立高崎高等学校 | 1月24日(月曜日) | 15時40分~16時30分(50分) | 体育館 | 第1学年 286人 |
3人 | 中止 |
17 | 県立太田女子高等学校 | 1月25日(火曜日) | 14時30分~15時20分(50分) | 体育館 | 第2学年 240人 |
3人 | 中止 |
18 | 県立伊勢崎興陽高等学校 | 2月3日(木曜日) | 13時30分~14時20分(50分) | 体育館 | 第3学年 195人 |
3人 | 中止 |
※中止となった学校の参加人数については、申込時のものです。
3 事業内容
- あいさつ(議員、校長等)
- 議員自己紹介(議員の自己紹介)
- ガチ解説&クイズ(議員がプロジェクタを用いて政治や議会の仕組みを説明します。)
- ガチ意見交換(生徒からの質問に議員がガチで答えます。)
- 感想発表(生徒、議員の代表)
4 当日の様子と生徒の感想
(1)県立桐生高等学校
実施日時 11月4日(木曜日)15時10分~16時00分
参加生徒 第1学年 323人
参加議員 3人:狩野浩志議員、小川晶議員、大和勲議員
※ 井田泉議長も立ち会いました。
主な質問
- 議員になろうと思ったきっかけは何か。
- 児童虐待のニュースを耳にするが、虐待防止等の対策はどのように行われているか。
- 失業者や仕事がなくなった人に対し、県はどのような対応をしているか。
生徒の感想
- 県議会議員が身近に感じられて、自分たちで自分の地域を活性化するのが楽しみになった。
- 県議会議員の方たちは群馬のためにたくさんのことを考えやってくれていることがわかりました。18歳になったらしっかり投票に行って権利を無駄にしないようにしたいです。
- 質問に議員さんが真摯に答えられていて群馬県のことをよく考えているのが伝わった。
- 自分はあまり政治に詳しくなく、1人の票ではあまり影響はないと考えていた。しかし、1票の違いで自治体の向かう方向が変わると知り、積極的に投票しようと思った。
- 政治は自分の思っていたよりも身近なもので、たくさん知るべきことがあると思いました。
あいさつをする井田泉議長
生徒からの質問に答える小川晶議員
(2)県立伊勢崎清明高等学校
実施日時 11月8日(月曜日)9時50分~10時40分
参加生徒 第3学年 56人
参加議員 3人:松本基志議員、大林裕子議員、金沢充隆議員
主な質問
- 全国的に校則変更について議論が広がっているが、議会の中では校則を変えることについて肯定的な意見はあるか。あるなら、なぜ校則は変わっていかないのか。また、生徒が行動を起こしても校則が変わらない場合、議会から校則を変えるよう通達を出すことなどはできるのか。
- 伊勢崎市では中学生まで医療費が無料であるが、太田市では高校生まで無料となっている。この違いは何か。
- 本校の周辺は通勤・通学時間帯の交通量が非常に多いにもかかわらず、道路の状況がよくないところや、死角になるような場所も多い。通学路の整備を提案したいがどうか。
生徒の感想
- 今まで、県議会を自分とは程遠い存在だと思ってましたが、身近な存在であると気づけました。これからは、選挙に積極的に参加して、自分の意見を政治に反映できるようにしたいです。
- 政治に関してとても難しいものだと思っていたけど結構身近なことなんだなと思った。
- 県議会議員さんたちが地域のために色々頑張っていることを知ったので、自分も地域のことに目を向けてみようと思いました。社会を変えるには発言しないと何にも変わらないだなということを今日実感しました。貴重な経験ができてよかったです。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒
生徒の質問に答える松本基志議員
(3)県立渋川高等学校
実施日時 11月11日(木曜日)14時50分~15時40分
参加生徒 第2学年 189人
参加議員 3人:金井康夫議員、入内島道隆議員、牛木義議員
主な質問
- 県立高校に使える予算が編成されていると思うが、どこの高校に使うなどの優先度は設けられているのか。
- 群馬県の強みを生かして、群馬を前に進めていくためにどのように考えているか。
- 政治に興味を持つようになったエピソードはあるか。
- 群馬県は少子高齢化や人口減少など、大きな課題を抱えている。県としてどのような対策をしているか。また、今は取り組んでいないが、行うべきと思う対策は何か。
生徒の感想
- 県議会議員の方たちに自分たちが疑問に思っていることを直接伺える機会はめったに無いので、非常に良い経験ができた。
- 来年から選挙に投票できる年齢となるので今まで以上に積極的に政治に関心を持つべきと改めて感じられた。
- 今回のお話を聞いて県議会議員の人は自分たちの見えないところで一生懸命働いていることがわかりました。自分も参政権を得たら必ず選挙に行きたいと思いました。
- 生徒に近い視点からの説明をしてくださったので分かりやすかったです。
生徒からの質問に答える金井康夫議員
生徒の感想発表
(4)県立しろがね特別支援学校
実施日時 11月15日(月曜日)13時30分~14時30分
参加生徒 第1~3学年 22人
参加議員 3人:岸善一郎議員、加賀谷富士子議員、森昌彦議員
主な質問
- 学校周辺の交通機関をもっと増やせないか。
- 議員の仕事は何歳までできるのか。
- 学校の教室をもっと増やせないか。
- 高校生の時の思い出は何か。
生徒の感想
- 分かりやすく、選挙に行くのが楽しみになった。
- 議員って、こんなことをやるんだなと感じられました。
- 政治には最初あまり興味を持たなかったけど、今日話を聞いて、県議会で色々していることが分かったので、聞けてよかったと思いました。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒
生徒の質問に答える岸善一郎議員
(5)太田市立太田高等学校
実施日時 11月18日(木曜日)11時55分~12時45分
参加生徒 第1学年 102人(普通科)
参加議員 3人:酒井宏明議員、川野辺達也議員、斉藤優議員
主な質問
- 議員になると決めてからの周囲の反応や、その後の人間関係などはどうだったか。
- 若者の投票率が低い一方で、高齢者の投票率が高いのは、社会保障が充実しているからなのか。
- 年に3回の定例会があるとのことだが、定例会がない期間、議員は何をしているのか。
- 群馬をもっと良くしたくて議員になったと思うが、群馬の良いと思うところはどこか。
生徒の感想
- 政治について関心が持てたので投票は絶対にしたいと思いました。県議会での会議を見てみたいと思いました。
- 自分の持てる一票の大切さがわかりました。知識をつけて積極的に政治に参加しようと思いました。
- 若い世代が選挙に行くことの重要性を強く感じた。
- 県議会議員の方と話すのは初めてで学ぶことが多かった。
川野辺達也議員によるガチ解説
生徒から質問を受ける議員
(6)県立二葉高等特別支援学校
実施日時 11月19日(木曜日)11時00分~12時00分
参加生徒 第1~3学年 18人
参加議員 3人:中沢丈一議員、水野俊雄議員、伊藤清議員
主な質問
- 県立高校には1人1台のパソコンが配置されたが、なぜ特別支援学校には1クラスに1台のタブレット配置なのか。
- 18歳になり、初めて投票に行ったが投票の方法などがわかりにくかった。県として、対応していることなどあるか。
- 理科室や家庭科室、美術室がなく、通常の教室でできる内容は限られてしまう。教室移動等が大変になるとは思うが、これらの教室を作ってもらうことはできるか。
生徒の感想
- 政治や選挙の説明や意見交換を通して貴重な体験をすることができた。
- 議員や県議会について教わることができて嬉しかったです。投票できる年齢になったら投票に行こうと思いました。
- 今までは「政治とは何をするんだろう?」と思っていたけれど、今回改めて政治のことを知れてよかった。
あいさつをする伊藤清議員
生徒の質問に答える水野俊雄議員
(7)県立高崎高等特別支援学校
実施日時 12月15日(水曜日)13時20分~14時10分
参加生徒 第2学年 27人
参加議員 3人:伊藤清員、井田泰彦議員、牛木義議員
主な質問
- 議員の仕事の中で一番大事と思うことは何か。
- 議員の仕事の中で一番大変なことは何か。
- 高崎駅のバスの本数をもっと増やして欲しい。
- 新型コロナ対策で大変だったことは何か
生徒の感想
- 議員さんが私たちのためにいろんな仕事をしてくれていることが分かりました。
- なかなか聞くことができないようなことまで聞くことができたのでよい勉強になりました。政治の話は難しかったけどいい勉強になりました。
- 県議会の仕事のことがよく分かりました。選挙やルールの決め方が勉強になりました。政治や選挙の説明や意見交換を通して貴重な体験をすることができた。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒
生徒の感想発表
(8)市立高崎経済大学附属高等学校
実施日時 12月16日(木曜日)15時25分~16時15分
参加生徒 第2学年 284人
参加議員 3人:星名建市議員、矢野英司議員、秋山健太郎議員
主な質問
- 少子高齢化に対して具体的にどのような対策を講じているか。また、その効果は出ているか。
- 山間部等の交通が不便な問題について、解決策や対策はあるか。
- 議員の目線から見て、若者が投票する際にどのように考えて投票するのが良いか。
- 議員の仕事をする上で大切にしていることは何か。
生徒の感想
- 来年から選挙権を得られるので、候補者の方の考える政治を知った上で、自分の1票を入れたいです。
- 意見交換を通じて群馬の現状を知りその対策を知ることができました。
- 来年には自分も選挙権を獲得するので、今回のお話を聞いて、政治についてもっと知識を増やしたいと思った。
- 政治の話は苦手だったけど、今回は楽しく、身近に感じながらお話を聞くことができました。
生徒の質問に答える星名建市議員
生徒の感想発表
(9)県立沼田特別支援学校
実施日時 12月17日(金曜日)10時15分~11時15分
参加生徒 第1~3学年 20人
参加議員 3人:安孫子哲副議長、小川晶議員、大林裕子議員
主な質問
- みなかみ町に住んでいるが、近くに働く場所が少なく、バスなどの公共交通機関も少ない、どうすれば増やすことができるか。
- 議員の仕事でやりがいを感じているのはどんなときか。
- 魅力度ランキングについてどう思うか。必要か。
- どんな人が議員に向いているか。
生徒の感想
- 政治は「みんなで話し合ってルールを決めること」というのが勉強になった。
- クイズが面白かったです。またやりたいです。今日は本当にありがとうございました。
- 会議がないときはいろんな人の話を聞くことがわかった。
- 議員との交流が楽しかった。
あいさつをする安孫子哲副議長
生徒の感想発表
(10)私立共愛学園高等学校
実施日時 12月17日(金曜日)16時00分~17時00分
参加生徒 第1~3学年 52人
参加議員 3人:藥丸潔議員、穂積昌信議員、亀山貴史議員
主な質問
- 魅力度ランキングが話題となったが、群馬の魅力を発信するためにどのような取組をしているか。
- 海外から来たベトナム人労働者を多く見る。海外の人が働きやすい環境づくりについて、どのような取組をしているか。
- テレビで寝ている議員について特集されていたのを見たが、寝ている議員についてどう思うか。
- 18歳になり、先日の衆院選で投票した。選挙の際、多くの候補者や政党があり、どこに投票すべきか悩んだ。何を基準に投票すべきか。
生徒の感想
- 最近若者も投票に行こうという動きになっていて、今日県議会議員の皆さんの話や質問を通じて、自分も投票へ行こうという気持ちが強まりました。
- 余り深く考えてこなかった「県での」政策について知ることができた。自分が住んでいる地域に目を向けるよい機会になったと思う。
- 直接議員の方からお話を伺うことができ、貴重な体験になりました。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒
生徒の質問に答える藥丸潔議員
(11)県立尾瀬高等学校
実施日時 12月20日(月曜日)13時10分~14時50分
参加生徒 第1学年 45人
参加議員 3人:本郷高明議員、高井俊一郎議員、神田和生議員
主な質問
- 議会や政治について興味を持ったきっかけは何か。
- 若い人に選挙に来てもらうためにやっていることや発信していることは何か。
- 群馬県の魅力度アップのために何をしているか。
- トランスジェンダーの人のために、スカートではなくスラックスが選べるようになったが、逆にスカートもはけるようになったりはしないか。
生徒の感想
- 身近なことについて議員に聞くことができて面白かった。議員の話を聞くことはないので、貴重な体験ができてよかった。
- 普段余り聞くことのない議員の気持ちなど、リアルな声が聞けて、選挙に行くなど世の中について興味が前よりもわいた。
- やっぱり投票に行かないと損をするし、特に若者は自分のために行くべきだと改めて思った。
- とても楽しかったし、よい経験になりました。議会についても考え直すことができたと思う。
生徒の質問に答える本郷高明議員
生徒の感想発表
(12)県立前橋高等学校
実施日時 12月22日(水曜日)13時40分~15時40分
参加生徒 第2学年 265人
参加議員 8人(A班)萩原渉議員、あべともよ議員、金井康夫議員、斉藤優議員 /(B班)星野寛議員、橋爪洋介議員、伊藤祐司議員、八木田恭之議員
主な質問
- 県議会における女性議員の割合はどのくらいか。また、女性議員からの提案が可決、採択等される割合はどのくらいか。
- 県議会議員になろうと思ったきっかけは何か。また、その時期はいつか。
- 高校の共学化についてどのような考えを持っているか。
- 本県は自動車が多く、脱炭素の流れに合っていない。公共交通が発達していないことをどう考えているか。
- 若者の投票率投票率が上がるよう、強制力のある手段をとることはできないか。また、投票に来てくれた人に対して特典を付けるようなことをすれば、投票率はもっと上がるのではないか。
- コロナ禍などの非常事態に、個人の権利を全体の利益のために強権的に解決することも必要であると思うがどう考えるか。
- 魅力度ランキングで群馬県はランクが低くなっているが、議員は魅力度を上げるためにどうすればよいと考えるか。
生徒の感想
- 県をより良くするのは自分たちの意見だという自覚が高まった。
- 「投票」は政治家のためではなく、自分たち国民のためにするべきであると、改めて考える良い機会になりました。
- 18歳で選挙権を持つことになる。主権者の1人として責任、自覚を持ち1票にしっかりと自分の意見を反映できるようにしたい。
- 自分たちの意見が政治に反映されることが現実味を帯び、議員の仕事に興味を持ったと同時に、18歳になったら積極的に参加したいと思った。
- 議員の方に会う機会が滅多に無いので、貴重な経験になった。
A班 蛟龍館での実施の様子
○×(まるばつ)クイズに答える生徒
生徒の質問に答える萩原渉議員
B班 体育館での実施の様子
八木田恭之議員によるガチ解説
生徒の質問に答える星野寛議員
(13)太田市立太田高等学校
実施日時 1月13日(木曜日)14時30分~15時20分
参加生徒 第2学年 98人
参加議員 3人:久保田順一郎議員、相沢崇文議員、金沢充隆議員
主な質問
- 群馬は平野部と山間部で開発状況等に大きな差がある。その差を埋めるためにどのような取組をしているか。
- 魅力度ランキングが話題となったが、群馬県の知名度向上のために、どのようなことをしているか具体的な例を聞きたい。
- 為政者として、目標とする歴史上の人物は誰か。
- 議員に休日は存在するか。あるなら、何をしているか。
生徒の感想
- 思ったより分かりやすく、純粋に楽しめました。普段知ることのできない議員の仕事など、細かいことを知ることができ、よい経験になった。
- 県議会議員の方々が群馬県をよりよくするために様々な政策を考えていることが分かってよかった。
- 様々な、異なる地区の議員が来てくれたので、多様な取組を聞くことができ、勉強になった。
- 選挙や投票のことについて、多くのことを知ることができたので、来年投票する時の参考にしたいと思った。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒
生徒の質問を聞く議員
(14)県立太田工業高等学校
実施日時 1月18日(火曜日)14時40分~15時30分
参加生徒 第3学年 33人
参加議員 3人:後藤克己議員、川野辺達也議員、今泉健司議員
主な質問
- 議員になったきっかけは何か。
- 若年層の意見が政治に取り入れられたらどのような社会になるか。
- 仕事をするに当たり、これは絶対やる、というものはあるか。
- 議員のやりがいとは何か。
生徒の感想
- 議員の方々の考えていることが具体的に分かったのでよかった。
- 議員と直接意見交換できる貴重な体験をさせてもらえてよかった。
- なぜ若者は選挙に行かないのか、選挙に行くことによってどのような効果があるのかよく分かった。
- 議員の意見を聞いて、地域を守りたいと思うようになったきっかけを知ることができ、選挙に行く意味を実感することができた。
生徒の質問に答える後藤克己議員
生徒の質問に答える今泉健司議員