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産経土木常任委員会が県内調査を実施しました(令和5年8月24日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、労働者支援と労働環境整備及び道路・橋梁の整備促進・維持管理について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査期日

 令和5年8月24日(木曜日)

3 調査項目

(1)株式会社日東システムテクノロジーズ(太田市)

 同社は、1982年に株式会社日東電機製作所、株式会社特電大泉製作所のソフト開発部門の一部から分離する形で、太田市安良岡に株式会社日東システム開発として設立され、ソフトウェアの開発・販売の拡大に伴い、オフィスの体制強化を行い、2021年2月に商号を改めるとともに、本社オフィスを移転し、現在に至っています。
 2021年8月に快適で機能的なオフィスを表彰する第34回日経ニューオフィス賞にてクリエイティブ・オフィス賞を、2023年4月に時代背景の変化に合わせて継続的にオフィス改善に取り組んでいる団体等を表彰する第1回JOIFAオフィスアワードにて最優秀賞を受賞したほか、群馬県いきいきGカンパニー優秀賞受賞を始め、働きやすい職場環境づくりに関する県や国の各種制度の認証・認定を受けており、デザイン経営を通じて「価値の創造」と「従業員の働きやすさ」を目指して事業活動しています。
 ついては、働き方改革や生産性の向上、人材確保に向けた働きやすい職場環境づくりの取組について現地調査を行いました。

日東システムの説明受ける様子の画像
日東システムテクノロジーズの説明を受ける様子

(2)利根川新橋・赤岩渡船(邑楽郡千代田町)

 利根川新橋は、群馬県の東毛地域と埼玉県の北部地域との連携強化を図るため、県境をまたぐ広域道路ネットワークの一部として計画され、ぐんま・県土整備プラン2020で着手に向けて検討する事業に位置づけられています。
 周辺の渋滞緩和、利根川など大規模水害時の広域避難によるレジリエンス機能の強化等、整備効果が高いこと、計画上支障となっていた「妻沼グライダー滑空場」の移設についても目処が立ちつつあることなど、諸々の条件が整ったことから、整備に着手する方針が決定されています。
 ついては、県道熊谷館林線(利根新橋:赤岩渡船)バイパス整備の検討状況、広域的な道路交通網の整備について現地調査を行いました。

赤岩渡船の説明を受ける様子の画像
​赤岩渡船の説明を受ける様子

4 出席委員

委員長:相沢崇文、副委員長:秋山健太郎
委員:橋爪洋介、委員:水野俊雄、委員:大和勲、委員:川野辺達也、委員:井田泰彦、委員:加賀谷富士子、委員:矢野英司、委員:松本隆志


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