本文
GACHi(ガチ)高校生×(かける)県議会議員の実施について(令和5年度)
1 趣旨
群馬県議会では、若者の政治への関心を高めるため、議員が高校等を訪問し、生徒と意見交換する事業「GACHi(ガチ)高校生×(かける)県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~」を実施しました。
(GACHiは、群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクールの略です。)
2 実施状況
県内の全ての高校と高等部のある特別支援学校を対象に募集を行い、下記の18校から応募をいただき、17校で実施しました。
<参加生徒:1,633人、参加議員:延べ42人>
番号 | 学校名 | 実施日 | 開催時間 | 会場 | 参加生徒 | 議員数 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 県立しろがね特別支援学校 | 11月6日(月曜日) | 11時00分~12時00分(60分) | 体育館 | 第1~3学年 20人 |
2人 | |
2 | 県立高崎高等学校 | 11月8日(水曜日) | 14時05分~15時05分(60分) | 翠巒会館ホール | 第1学年 269人 |
3人 | |
3 | 県立尾瀬高等学校 | 11月13日(月曜日) | 13時10分~13時55分(55分) | 大教室 | 第1学年 35人 |
2人 | |
4 | 県立渋川高等学校 | 12月15日(金曜日) |
14時50分~15時45分(55分) |
体育館 | 第2学年 194人 |
3人 | ※感染症流行のため中止 |
5 | 県立高崎高等特別支援学校 | 12月18日(月曜日) | 10時50分~11時40分(50分) | 会議室 |
第2学年 |
2人 | |
6 | 県立渋川女子高等学校 | 12月19日(火曜日) | 11時05分~12時00分(55分) | HR教室 |
第2学 |
2人 | |
7 | 県立赤城特別支援学校 | 12月19日(火曜日) | 14時40分~15時30分(50分) | 教室 |
全学年 |
1人 | |
8 | 県立前橋高等学校 | 12月20日(水曜日) | 13時40分~15時40分(120分) | 体育館 | 第2学年 270人 |
4人 | |
9 | 県立沼田女子高等学校 | 12月21日(木曜日) | 14時50分~15時45分(55分) | 体育館 | 第2学年 106人 |
3人 | |
10 | 県立太田東高等学校 | 1月10日(水曜日) | 9時50分~10時45分(55分) | 教室館 | 第2学年 13人 |
2人 | |
11 | 桐生市立桐生商業高等学校 | 1月17日(水曜日) | 15時30分~16時20分(50分) | 体育館 |
第1学年 |
3人 | |
12 |
県立高崎特別支援学校 |
1月18日(木曜日) | 13時25分~14時15分(50分) | 会議室 | 第1~3学年 29人 |
2人 | |
13 | 県立沼田特別支援学校 | 1月19日(金曜日) | 10時15分~11時15分(60分) | 多目的室 | 第1~3学年 21人 |
2人 | |
14 | 県立あさひ特別支援学校 | 1月22日(月曜日) | 10時40分~11時30分(50分) | 体育館 | 第1~3学年 10人 |
2人 | |
15 | 県立太田工業高等学校 | 1月23日(火曜日) | 14時40分~15時30分(50分) | 体育館 | 第3学年 143人 |
3人 | |
16 | 太田市立太田高等学校 | 1月25日(木曜日) | 15時30分~16時20分(50分) | 体育館 | 第2学年 254人 |
3人 | |
17 | 県立太田フレックス高等学校 | 1月31日(水曜日) | 15時00分~16時30分90分) | 体育館 | 第2~4学年 127人 |
3人 | |
18 | 県立伊勢崎清明高等学校 | 2月1日(木曜日) | 11時50分~12時40分(50分) |
多目的室 |
第3学年 42人 |
3人 |
3 事業内容
- あいさつ(議員、校長等)
- 議員自己紹介(議員の自己紹介)
- ガチ解説&クイズ(議員がプロジェクタを用いて政治や議会の仕組みを説明します。)
- ガチ意見交換(生徒からの質問に議員がガチで答えます。)
- 感想発表(生徒、議員の代表)
4 当日の様子と生徒の感想
(1)県立しろがね特別支援学校
実施日時 11月6日(月曜日) 11時00分~12時00分
参加生徒 第1~3学年 20人
参加議員 2人:金井康夫議員、神田和生議員
主な質問
- 子どもの頃はどんなスポーツをしていたか。
- 好きな教科は何だったか。
- 群馬テレビで議会の中継を行っているが、議会は年に何回くらいやっているのか。
生徒の感想
- 勉強になりました。
- 議員さんの話を聞いて、いろんな条例があることが分かりました。
- 投票に行ってみたいと思いました。
金井康夫議員によるガチ解説
生徒からの質問に答える神田和生議員
(2)県立高崎高等学校
実施日時 11月8日(水曜日) 14時05分~15時05分
参加生徒 第1学年 269人
参加議員 3人:本郷高明議員、井田泰彦議員、牛木義議員
※安孫子哲議長も立ち会いました。
主な質問
- 群馬県では気候変動や気温上昇対策としてどのようなことに取り組んでいるか。
- 選挙権のない我々が、今後政治参加をするに当たって学んでおいた方がよいことは何か。また、現時点で政治参加できるものはあるか。
- 若者の投票率を上げるために、県はどのような取組をしているのか。
生徒の感想
- 県議会の人の意見を身近に聞くことができたのでよかったです。政治参加の意義を改めて知ることができました。
- 地方議会に関して今まで気にしたことがなかったので良い経験になったと思う。これをきっかけに、地方に関してもう少し気にしていきたい。
- 県議会が普段何をしているのかがよくわかった。選挙権を持ったら自分の意志を政治に反映させるため選挙に行こうと思った。
- とても有意義な時間だと思う。もっと多くの人の質疑応答を実現するために、もう少し長い時間をとっても良いと思った。
あいさつをする安孫子哲議長
○×(まるばつ)クイズに答える生徒の様子
(3)県立尾瀬高等学校
実施日時 11月13日(月曜日) 13時10分~13時55分
参加生徒 第1学年 35人
参加議員 2人:加賀谷富士子議員、中島豪議員
主な質問
- 議員として政策を考える際、どのようなことに注目しているか。
- 現在の群馬県の課題は何か。
- 議員として積極的に行動していることは何か。
生徒の感想
- 政治はあまり関心がなかったので、わからないことだらけでしたが、わかりやすく説明していただいていたので、少しだけ興味が湧きました。とても有意義な時間を過ごせた気がします。
- 僕たちの質問をしっかりと聞いてしっかりと答えていた。だからこそ真剣に聞くことができた。いい時間になったと思います。
- 政治への意欲が湧き18歳になったら選挙に行きたいと思った。
あいさつをする加賀谷富士子議員
生徒からの質問に答える中島豪議員
(4)県立渋川高校
感染症の流行により中止
(5)県立高崎高等特別支援学校
実施日時 12月18日(月曜日) 10時50分~11時40分
参加生徒 2学年 29人
参加議員 2人:狩野浩志議員、須永聡議員
主な質問
- なぜ政治家になろうと思ったか。
- 一番力を入れている活動は何か。
- 地域医療や救急医療にどんな対策をしているか。
生徒の感想
- わかりやすく説明してくれて良かったです。またやってほしいです。
- 県議会議員の方に会って直接質問するのはとても貴重なことだったので勉強になりました。
- 議員さんのお話を聞いてみて少し難しい所もありましたが、話を聞いてみたら投票に行こうという気持ちになったので、18歳になったら投票に行きたいと思います。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒の様子
生徒の感想発表
(6)県立渋川女子高等学校
実施日時 12月19日(火曜日) 11時05分~12時00分
参加生徒 2学年 40人
参加議員 2人:入内島道隆議員、鈴木敦子議員
主な質問
- 国会や市町村議会などもある中、なぜ県議会の議員になったのか。
- 高校生の医療費無料化が10月開始になったのはなぜか。また県の負担が増えることについてどう思うか。
- 農業支援策として、他県にない政策はあるか。
生徒の感想
- 議会の皆さんの率直な意見を聞くことができてよかったです。ただの高校生の質問と流すのではなく、しっかりと私達の意見に耳を傾けてくださってとても良い経験となりました。
- 議会をしているような感じを味わえて楽しかった。一人ひとりの意見にしっかりと答えてくれて、説明もすごくわかりやすかった。
- 来年にはもう18歳で選挙権を持つことになるから、積極的に政治に参加していけるようにしたい。
鈴木敦子議員によるガチ解説
生徒からの質問に答える入内島道隆議員
(7)県立赤城特別支援学校
実施日時 12月19日(火曜日) 14時40分~15時30分
参加生徒 全学年 1人
参加議員 1人:高井俊一郎議員
主な質問
- 交通弱者を救うため、高崎駅へ行く電車やバスを増やしてはどうか。また、それぞれを路面電車や無人バスにして活性化してはどうか。
- 図書室に新しい本を入庫してほしい。
- ICT化をもっと進めてほしい。手足を動かせない同級生がいるので、視線入力設備を増やしてほしい。
生徒の感想
- 選挙へ行くことが大切だと、あらためて分かりました。
高井俊一郎議員によるガチ解説
生徒からの質問に答える高井俊一郎議員
(8)県立前橋高等学校
実施日時 12月20日(水曜日) 13時40分~15時40分
参加生徒 2学年 270人
参加議員 4人:金子渡議員、松本基志議員、今井俊哉議員、清水大樹議員
主な質問
- 政治資金の問題がニュースになっている。国会でそのような問題が起きていることについてどう考えているか。また、県議会ではどのような対策を行っているか。
- 日本は教育にかける予算が少ないと感じている。他県から人を集めるという意味でも、教育にお金をかけて欲しいと思うがどうか。
- 議員と一般市民との間に認識の差があるように感じる。議員が一般市民の必要としていることを聞くためにやっていることは何か。
- 学校給食について、県内35市町村中、18市町村は無料で、残りの市町村は有料である。これについてどう考えているか。
生徒の感想
- 議会や選挙に関する基本的なことを議員さんの口から直接教えていただいたり、生徒のいろんな質問に丁寧にお答えしてもらったりしたおかげで、今の群馬のことを知ることができ、選挙に行くことの大事さをよく学ぶことができて、とても良い経験になった。
- 今回の活動を通して、県議会議員の方が身近に感じられた。県政についてはこれまで、個人的にあまり関心がなかったが、これからは興味を持って見ていきたいと思った。
- 色んな分野の質問が飛び交っていたが、瞬時に解説してくださって改めて県議会議員の凄さを感じた。
- 選挙について興味が深まった。18歳になったら積極的に政治に参加したい。
松本基志議員によるガチ解説
生徒からの質問に答える金子渡議員
(9)県立沼田女子高等学校
実施日時 12月21日(木曜日) 14時50分~15時45分
参加生徒 2学年 117人
参加議員 3人:藥丸潔議員、鈴木数成議員、宮崎岳志議員
主な質問
- 女性議員が少ない。また、女性の地位が低かったり、意見が反映されることが少ないと感じるが、どう思うか。
- 沼高と沼女は再来年合併する。残された沼田女子高の校舎や敷地を地域のために使ってほしいが、どう利用されるのか。
- 部活動の地域移行が進んでいるが、指導者不足等の問題もあり、群馬では大変だと思うがどうか。
生徒の感想
- 政治などについて自分から調べたりすることがないので、今回このような機会を作ってもらえて良かった。今まで知らなかったことや、新たに知れたことがたくさんあった。
- 生徒の意見に対して、親身になって答えてくれたり、丁寧な解説をしてくれて議員さんに良い印象を持った。
- 群馬県の問題にもっと関心を持ち自分でできることを考えていきたいです。18歳になったら権利を放棄せずに積極的に投票活動に参加していきたいです。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒の様子
生徒からの質問を聞く議員の様子
(10)県立太田東高等学校
実施日時 1月10日(水曜日)9時50分~10時45分
参加生徒 第2学年 13人
参加議員 2人:追川徳信議員、鈴木敦子議員
主な意見
- 県民の声をどこで拾っているのか。
- 議員生活で一番大切にしていることは何か。
- 議員になろうと思った時期やきっかけは何か。
生徒の感想
- 普段関わることのない県議会や議員の仕事内容や議会外での仕事などを知ることができてよかったと思いました。今回の授業で学んだことを選挙権を得て、実際に選挙に参加するときに活かしていきたいと感じました。また、今後の政治の動向にも積極的に関心を持っていきたいと思います。
- 直接政治を動かす方の話を聞くことで選挙が身近なものであると感じられた。また、議員さんに質問をすることで県議会議員という仕事というか政治に対して興味を持った。
- 実際に県議会議員の方のお話を聞く事が出来て、知らなかった政治の世界を学ぶことが出来てよかった。普段私たちが生活していて困ったことがあれば、電話やメールなどで相談できることを知って、私たちに寄り添って仕事をしてくれているんだと分かった。
生徒からの質問に答える追川徳信議員
生徒からの感想発表
(11)桐生市立商業高等学校
実施日時 1月17日(水曜日)15時30分~16時20分
参加生徒 第1学年 225人
参加議員 3人:酒井宏明議員、大和勲議員、丹羽あゆみ議員
主な意見
- なぜ議員になろうと思ったのか。
- 議員になるのに選挙費用はいくらかかるのか。
- 議員の給料は高いが、減らせば税金が減るのではないか。
生徒の感想
- 議員さんたちが思っていたより親しみやすい感じで雰囲気が堅くなかったのであまり緊張しませんでした。意見交換の時間が楽しかったです。
- 質問に対しての意見がそれぞれ違い、これこそが政治だと思った。
- 選挙はあまり馴染みがなく触れる機会もないと思っていましたが、お話を聞いて少し選挙に興味が湧いてきました。これからはもっと選挙活動に視点を向けてこれからの政治のことをしっかり考えていきたいと思いました。
あいさつをする大和勲議員
○×(まるばつ)クイズに答える生徒の様子
(12)県立高崎特別支援学校
実施日時 1月18日(木曜日)13時25分~14時15分
参加生徒 第1~3学年 29人
参加議員 2人:穂積昌信議員、水野喜徳議員
主な意見
- 議会が閉会している時の議員の仕事はどのようなものか。
- なぜ議員になったのか。
- 県内の最低賃金を上げてほしい。
生徒の感想
- 今日は議員さんの話を聞いて、群馬県のことをいろいろ考えているのが分かりました。自分の質問も発表できてよかったです。
- 県議会の仕事が分かってよかったです。次は県庁のことを知りたいです。
- 議員さんと話ができて楽しかったです。
穂積昌信議員によるガチ解説
生徒の感想発表
(13)県立沼田特別支援学校
実施日時 1月19日(金曜日)10時15分~11時15分
参加生徒 第1~3学年 21人
参加議員 2人:松本基志議員、大林裕子議員
主な意見
- 高校生のうちにやっておいた方がいいことは何か。
- 議員をやっていて良かったことと、大変だと思うことは何か。
- 群馬県の良いところと、直していくべきところは何か。
生徒の感想
- とても分かりやすくて勉強になりました。
- クイズが楽しかったです。
- 話が分かりやすかった。
松本基志議員によるガチ解説
生徒からの質問に答える大林裕子議員
(14)県立あさひ特別支援学校
実施日時 1月22日(月曜日)10時40分~11時30分
参加生徒 第1~3学年 10人
参加議員 2人:森昌彦議員、秋山健太郎議員
主な意見
- 肢体が不自由な人たちの就労が進んでいないように感じる。働ける場を増やしてほしい。
- 障害者でも運転できる自動車を開発してほしい。スバルは群馬の代表的な企業。スバルの社長に提案してほしい。
- 各施設では身障者用の駐車場が少ないと思う。ぜひ増やしてほしい。
生徒の感想
- 普段の生活の場で県議会議員の方と交流はないと思うので、とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
- 自分の主張は大切にして政治参加したいと思いました。本当に貴重な場を設けていただきありがとうございました。
- 分かりやすかったです。
生徒からの質問を聞く森昌彦議員
生徒の質問に答える秋山健太郎議員
(15)県立太田工業高等学校
実施日時 1月23日(火曜日)14時40分~15時30分
参加生徒 第3学年 154人
参加議員 3人:川野辺達也副議長、酒井宏明議員、高井俊一郎議員
主な意見
- 少子高齢化対策で、県はどんなことをしているか。
- これから私たちが政治に関わっていく中で、しておくべきことはあるか。
- 立候補にかかるお金はどれくらいか。
生徒の感想
- 選挙について知らないことが多かったので、今回の講演でいろいろと知れて良かった。
- 議員の人が優しく、話しやすいと思った。
- 選挙については少し悩んでいたのですが、今回のお話を聞き、行ってみようと思うことができました。
あいさつをする川野辺達也副議長
生徒からの質問に答える酒井宏明議員
(16)太田市立太田高等学校
実施日時 1月25日(木曜日)15時30分~16時20分
参加生徒 第2学年 254人
参加議員 3人:相沢崇文議員、金沢充隆議員、松本隆志議員
主な意見
- 少子化対策が国全体として大きな課題となっているが、県議の考えを聞かせてほしい。
- 特に若者の民意を聞くのに適切な場所はどこだと思うか。
- 現在、国では自民党・岸田政権が、裏金、派閥問題で大いに叩かれているが、県議の認識を聞きたい。
生徒の感想
- 初めての県議会員との交流の場を体験しました。県議のお三方が話してくださったことすべてが学びになりました。そして政治が身近なものになったと思います。楽しく成長につながる貴重な時間になりました。
- 議員さんの主な仕事内容や、やりがいを話してくれたので、理解が深まった気がする。有権者になった際には実際に投票に行ってみたいと思いました。
- ただ淡々と説明するだけの講演会ではなくて、楽しんで見ていることができました。1時間だけじゃなくもっと聞いていたいと思えました。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒の様子
生徒からの質問に答える相沢崇文議員
(17)県立太田フレックス高等学校
実施日時 1月31日(水曜日)15時00分~16時30分
参加生徒 第2~4学年 127人
参加議員 3人:須藤和臣議員、牛木義議員、清水大樹議員
主な意見
- 日本は増税などで生きにくい国になっている。増税と少子高齢化対策は矛盾していると思うがどうか。
- もっと外国人が働きやすい仕組みが必要だと思うがどうか。
- 公共交通機関で通学しているが大変である。交通アクセス改善の取組はどんなことをしているか。
生徒の感想
- 改めて、選挙に行ってみたいと思いました。自分たちで投票をしないと今後の政治を投票しただけで決まってしまうので、行こうと思いました。子育て支援や外国人の労働環境を良くしていくことなどもわかりました。
- 直接議員の方からの話をたくさん聞くことができ貴重な時間でした。
- 色々な質問に答えていただけて、県議会議員さんたちが考えていることや思っていることが知れて面白かったです。
○×(まるばつ)クイズに答える生徒の様子
生徒からの質問に答える須藤和臣議員
(18)県立伊勢崎清明高等学校
実施日時 2月1日(木曜日)11時50分~12時40分
参加生徒 第3学年 42人
参加議員 3人:後藤克己議員、森昌彦議員、亀山貴史議員
主な意見
- 社会の常識、ルールを守れない人が大勢いる。世の中や政治に対して文句は言うけど何もしない人、不満の責任を議員になすりつける人がいると思うが、そういう人たちについて議員はどのように感じているか。
- 少子高齢化が話題になることが多いが、解消に向けた一番の近道は何か。
- 多様性というワードをよく耳にするが、何を尊重すればよいのか、議員の考えを聞かせてほしい。
生徒の感想
- なかなか聞けない議員さんの話を聞けてよかったです。投票に行きたいと感じました。
- 今回の高校生を対象としたこういった会は続けるべきだと思いました。高校生が身近に政治を感じられてとてもよかったです。もっと具体的な分野の政策について話し合う場もあっていいと思う。
- もっと県議会の人達は固い人達で高校生と分かり合えないと思っていたけれど、分かりやすく説明してくれたし、若者の意見を聞こうとしているのが分かって自分も18歳になったら友達と選挙に行ってみようと思いました。
森昌彦議員によるガチ解説
生徒からの質問に答える後藤克己議員