ページの先頭です。
現在の位置 議会トップページ > 委員長報告 > 令和7年 > 健康福祉常任委員会(令和7年3月7日)

本文

健康福祉常任委員会(令和7年3月7日)

健康福祉常任委員会委員長報告

秋山委員長の画像
委員長 秋山 健太郎

 健康福祉常任委員会に付託されました案件のうち、令和6年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 はじめに、第65号議案「令和6年度群馬県一般会計補正予算」に関して、福祉人材確保対策事業の介護ロボット等導入支援について、補助金に係る申請手続きの改善について質疑されるとともに、事業所の負担に配慮するよう要望されました。
 また、就労継続支援A型事業所経営改善支援について、事業内容の検討経緯、対象となる事業所などについて質疑されるとともに、利用者が安心して就労継続できるよう取り組むことが要望されました。
 次に、第83号議案「群馬県幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」に関して、副園長又は教頭の資格要件緩和の特例に係る期間が再延長される理由、幼稚園教諭免許状と保育士資格の併有を支援する方策について質疑されるとともに、子どもの最善の利益を考えた対応をするよう要望されました。
 次に、第84号議案「群馬県保護施設等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」に関して、対象となる救護施設及び更生施設の概要、個別支援計画策定の義務化による影響などについて質疑されました。
 次に、第97号議案「権利の放棄について」に関して、回収の見込みがなく放棄される母子福祉資金貸付金債権の貸付金額及び債権放棄理由の発生時期、回収事務の実際の流れについて質疑されました。
 その他の議案についても慎重に審議の上、採決した結果、本委員会に付託されました各議案のうち、第83号議案は多数をもって、その他の各議案は全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げて委員長報告といたします。


現在の位置 議会トップページ > 委員長報告 > 令和7年 > 健康福祉常任委員会(令和7年3月7日)